2023年
9月
08日
金
🎉ご縁に恵まれた8月🎉
🐶とっても穏やかで甘えん坊のこう。 甘えん坊なのに超ビビりさんで、安心出来る人にしかオープンハートになれませんでしたが、この度、素敵なご縁に恵まれました😊
🐶シェルターに来た当時はビビりでお散歩も難しかったはる。
ボランティアさん達と色々な経験を積んで立派に成長し、この度、素敵なご縁に恵まれました😊
🐱仔猫でやってきた空
預かりボランティアさんのお家で他の仔猫や大人猫から社会性を学び穏やかに育ち、この度、素敵なご縁に恵まれました😊
🐱仔猫でやって来たモコ
モフモフ毛並みの可愛いらしいモコは、譲渡会デビューの日に素敵なご縁に恵まれました😊
人懐っこい子、ブルブル怯えている子、負傷っ子、譲渡会場には色々なタイプの子がいます。
どんな子にも素敵なご縁がありますように♡他の子達も続いて行きたい⤴応援下さいね😊
2023年
8月
09日
水
2023年
7月
22日
土
7月16日(日)夏本番の青々とした空の下、瀬戸内市邑久町で電子部品などの製造をされている、株式会社岡山村田製作所様の敷地をお借りして、譲渡説明会&チャリティーバザーを開催させていただきました。
このイベントは、岡山村田製作所様にお勤めの当会ボランティアさんが働きかけてくださり、岡山県動物愛護財団を通じて岡山県動物愛護センターに登録している当会を紹介していただき開催が実現しました。このような素晴らしい機会をいただいた岡山村田製作所の皆様、本当にありがとうございました。
また、石窯パン工房 麦のひげ様が美味しいパンの販売で、チャリティバザーに花を添えてくださった上、当日の売り上げの一部を保護っ子たちのためにご寄付いただきました。
犬たち猫たちの譲渡説明会には、事前申し込みをしていただいた70名以上(20組以上)もの従業員様とそのご家族がご来場くださることになっていたため、もれなく皆さんに保護犬保護猫に接していただいたり、わんぱーくの活動について知っていただくため、時間を区切って入換制でおこないました。
会場は、岡山村田製作所様の敷地内にあるフットサルなどのレクリエーション施設のクラブハウスをお貸しいただき、酷暑の中でも犬猫は快適な環境で過ごすことができました。
ご来場いただいた岡山村田製作所様の皆様は、譲渡対象の犬猫のことや、保護犬保護猫活動についての当会スタッフの説明に、皆さんとても熱心に耳を傾けてくださり、今後の譲渡に向けてや、地域の保護活動を一歩前進させるための、大きな手応えを感じられる1日でした。
あらためて、当イベントを企画開催いただいた岡山村田製作所作様 社員会の皆様、また、ご来場いただいた従業員様とご家族の皆様、本当にありがとうございました。
チャリティバザー売上:57,090円
麦のひげ様 ご寄付:3,270円
2023年
7月
03日
月
2023年
5月
09日
火
2023年
4月
27日
木
2023年4月23日(日)
『百間川ふれあいフェスティバル』が3年ぶりに開催され、犬猫愛護会わんぱーくもチャリティーバザーで参加いたしました。
当日は朝から爽やかな晴天に恵まれ、会場も多くの人で賑わいました。
たくさんの卒業犬や里親さんにもお越しいただき、嬉し楽し再会もできました♪
ありがたいことに沢山の方々がわんぱーくのブースにお越しくださり、バザー品をご購入いただきました。
バザーに…と品物を提供してくださった方や、募金箱にも多くの方からご寄付を頂き、皆様の心温まる応援に感謝で胸がいっぱいです。
今回いただきましたご支援は、在籍中の犬猫のフード代、医療費、譲渡に向けての活動費など大切に使わせていただきます。
最後になりましたが、岡山せとうちライオンズクラブ様からは協力金を贈呈していただいた上に、バザーへ多大なご支援をいただきました。来年も盛大に開催できますようお祈り申し上げます。ご協力誠にありがとうございました‼️
★チャリティーバザー売り上げ :89,030円
★募金箱 :22,455円
★合計111,485円
2023年
3月
07日
火
2023年
2月
04日
土
2023年
1月
06日
金
🎉2022年12月 譲渡報告🎉
2023年
1月
01日
日
私たち「NPO法人犬猫愛護会わんぱーく」は、岡山県下の「保護犬、保護猫」を保健所や動物愛護センターから引き出して、ずっと幸せに暮らせるお家(里親)を探す活動をしています。
昨今、テレビのニュースやバラエティ番組でも「保護犬、保護猫」の名を目にすることが増えました。社会全体で「動物愛護」についての意識が変わりつつあるのは感じますが、実際の「保護犬、保護猫」のリアルな現実をご存知の方は、まだそれほど多くないのも事実です。
ほんの少し前までは、岡山県でも、本当に多くの「保護犬、保護猫」が、人間の勝手のために「殺処分」されていました。「保護犬、保護猫」をめぐる現状や、その子たちのためにできることをお伝えします。
2023年、ちいさな、でも、大切な「命」たちのために、あなたも、一歩踏み出してみませんか?
2022年
12月
31日
土
津山譲渡会 @プラットポート
12月4日日曜日、県北初のわんぱーく譲渡会を開催しました。
里親希望の方をはじめ、譲渡会ってどんなところか様子を見に来られた方や、保護猫や保護犬の里親になるための準備を確認された方等、たくさんの方にご来場いただきました。
4匹の子猫にご縁があり、新しい家族のもとで新生活を始めています。
岡山県北部にも、興味を持ってくださる方がたくさんおられることがわかり、定期的に津山で譲渡会が開催できたらいいなと感じました。
2022年
12月
20日
火
2022年11月20日(日)
石窯パン工房 麦のひげ 津高店にて保護犬譲渡会&チャリティ物販イベントを行いました!津高店さんでの開催は4回目。数日前までは雨予報で開催があやぶまれましたが、当日は風もなく暖かいイベント日和となりました。
譲渡会といいつつ、都合により子犬2匹のみの参加で、多くの保護犬に会うのを楽しみに来てくださった方には本当に申し訳ありませんでした。
来客者は少なめでしたが、その分たくさんお話ができ、ゆっくり、じっくり物販品やハンドメイド雑貨を吟味していただけました。
今回参加したワンコはジロと梅吉。預かりさん宅で元気に健やかに過ごしているエース級の2匹でしたが、残念ながら今回はご縁がありませんでした。
外での譲渡会の良いところはたくさんのワンちゃんに会えること。今回もわんぱーく卒業ワンちゃんが遊びに来てくれました。卒業ワンちゃんが里親さんを信頼し、安心して傍らに寄り添う姿を見て、シェルターにいるワンコたちに何としても家族を、ご縁を見つけてあげたい!と強く思いました。
毎月3~4回譲渡会を開催しています。場所の都合で数頭しか参加できませんが、気になる子がいましたらシェルターへのご案内も可能です。外での譲渡会では来られなかった猫ちゃんもたくさんいます。是非足を運んでいたたければと思います。
最後に今回もご協力をいただきました石窯パン工房 麦のひげ 津高店の皆様に熱く御礼申し上げます。そして、お越しくださった方々、提供品をお持ちくださった方々、募金してくださった方々、物販品を購入してくださった方々、本当にありがとうございました。
★チャリティー物販総売上: 12,000円(材料費除く)
★チャリティーバザー売上:13,500円
★募金箱:5,410円
2022年
12月
04日
日
2022年
11月
08日
火
2022年10月30日(日)
岡山県動物愛護財団主催の「動物愛護フェスティバル」が 開催され、犬猫愛護会わんぱーくもチャリティバザーやボ ランティアさんの手作りによるクラフト品の販売で参加いたしました!
新型コロナウィルス感染症蔓延の影響で中止や縮小開催と なかなか参加出来ませんでしたが、わんぱーくもやっと参 加することができました。
当日は朝から爽やかな晴天、とても晴れ晴れとした気持ち の良い1日となりました。
嬉しいことに朝からたくさんの方々に訪れていただき、バザー品・クラフト品の販 売も大賑わい、そして何より毎回楽しみにしています、里親の皆さん卒業犬達の明 るい笑顔を見ることができ、本当に楽しい一日となりました。 この皆さんの笑顔が私達ボランティアの今後の力となり、活力となります。
楽しいイベントを企画いただきました岡山県動物愛護財団の皆様、 そして、お越しいただき、募金やバザー品等購入でご協力いただき、温かいお言葉 をかけてくださった皆様、事前準備、当日対応とご協力いただいたボランティアの 皆さん、本当にありがとうございました。心より感謝申し上げます。
(お写真はお越しいただいた皆様全員を載せることが出来ず申し訳ありません。)
なかなか譲渡が進まない、ボランティア不足、いろいろ問題を抱えながらの日々ですが、私たちの目の前には生きている命があります。地道なPR活動、日々のお世話、みんなで協力し合えば少しづつでも前に進めると信じ、一匹でも多くの犬猫た ちがずっとの家族と暮らせるよう、これからも活動を続けてまいります。
引き続き、わんぱーくの活動へのご理解ご協力をよろしくお願い申し上げます。
★バザー品売上 92,810円
★クラフト物販売上 24,000円 (材料費除く)
★募金箱 6,374円
2022年
11月
03日
木
2022年10月 譲渡報告
仔犬のSARRA(サッラ)に良いご縁がありました!
預かりボラさん宅で先住ちゃん達に犬社会をしっかり学び、たっくさん甘えさせてもらいました。
ずっとのお家でもたくさん甘えて、先住ワンちゃん達と仲良く幸せにね。
他の子達も続いて行きたい!
応援下さいね 。
2022年
10月
05日
水
2022年
9月
04日
日
2022年
8月
08日
月
2022年7月 譲渡報告
2022年
7月
08日
金
2022年6月 譲渡報告
待ちに待った七夕に良いご縁がありました☺️
他の子達も続いて行きたい❣️
応援下さいね☺️
以下、七夕の預かりさんよりメッセージです⬇️
🎉
七夕がわんぱーくに来たのは2018年7月🎋
下半身に麻痺がありボロボロのガリガリ。
預かりボランティアのおうちで犬や猫と共にゆったり過ごし、約4年。
穏やかな性格で、犬とも猫とも人間とも仲良くできる。
丸い目、丸い顔、ぽってりボディでとてもキュートな姿形。
下半身をスリスリと引きずって歩く姿は愛らしい。
下半身麻痺がある七夕は一日二回排泄介助(圧迫排尿)が必要です。
圧迫排泄のコツはズバリ慣れ‼️
料理ができない人が毎日やれはできるように圧迫排泄も同じ。
里親さんは七夕を迎えるにあたり6回練習をし、ほぼマスターしてからトライアルに入りました。
七夕改めコメちゃんはたくさんの家族ができました。
パパ・ママ・お姉ちゃん・先輩猫2匹・弟ワンコ・モルモット・文鳥に亀!
毎日刺激があって楽しそう♪
幸せになること間違いなし!
手がかかるコほどかわいい♡
コメちゃんが里親さんを幸せにすること間違いなし!
2022年
6月
07日
火
2022年5月29(日)
石窯パン工房 麦のひげ 津高店のご厚意から、第3回保護犬譲渡会とチャリティ物販イベントを行う事ができました。(赤磐店を含めると4回目のイベントです)
この度も新型コロナウイルス感染対策をしながらの開催になりましたが、
当日は真夏のような暑い日になり、暑さ対策もしながらたくさんの方々が来て下さいました。
譲渡会の結果は、この日ご縁が結ばれることはなく残念でした。
でも、普段はシェルターで生活しているワンちゃん達にとっては、外に出て顔を見てもらえる良い機会でしたし、緊張しながらも本当にみんなよく頑張ってくれました!
また、この日はわんぱーくを卒業していったワンちゃん達もたくさん遊びに来てくれました。
卒業ワンちゃん達はお友達と楽しそうに交流をし、里親の皆様はクラフト物販品の購入やバザー品の詰め放題で、ワイワイと盛り上げてくださいました。
譲渡会の結果は、この日ご縁が結ばれることはなく残念でした。
でも、普段はシェルターで生活しているワンちゃん達にとっては、外に出て顔を見てもらえる良い機会でしたし、緊張しながらも本当にみんなよく頑張ってくれました!
また、この日はわんぱーくを卒業していったワンちゃん達もたくさん遊びに来てくれました。
卒業ワンちゃん達はお友達と楽しそうに交流をし、里親の皆様はクラフト物販品の購入やバザー品の詰め放題で、ワイワイと盛り上げてくださいました。
譲渡会の結果は、この日ご縁が結ばれることはなく残念でした。
でも、普段はシェルターで生活しているワンちゃん達にとっては、外に出て顔を見てもらえる良い機会でしたし、緊張しながらも本当にみんなよく頑張ってくれました!
また、この日はわんぱーくを卒業していったワンちゃん達もたくさん遊びに来てくれました。
卒業ワンちゃん達はお友達と楽しそうに交流をし、里親の皆様はクラフト物販品の購入やバザー品の詰め放題で、ワイワイと盛り上げてくださいました。
卒業ワンちゃん達の顔はすっかり家庭犬としての落ち着き、家族に甘える姿が見られ、シェルターにいる犬達もこんな家族に甘える姿を早く見たいなあと改めて思いました。
私たちわんぱーくは保護犬、保護猫みんなに良いご縁が結ばれるよう、みんなの魅力をもっともっと伝えられるように日々努めてまいります。
保護犬、保護猫のことが気になった方、次回のイベントや譲渡会などに是非お越しください。
譲渡会には今回連れて来られなかった猫ちゃん達もたくさん来ています。
興味のある方はお気軽に足を運んでください。一同お待ちしています!
この度、募金してくださった方々、バザー品・クラフト物販品を購入してくださった方々、
また当日提供品をお持ち下さった方々も本当にありがとうございます。
そして今回も場所を貸していただいた麦のひげ津高店のみなさま、本当に本当にありがとうございました。
麦のひげさんのパンをはどれも美味しく、スタッフの昼食はもちろん、譲渡会に来てくださったお客様もお昼ごはんに買って芝生の上で食べられており、麦のひげさんのお陰でとても楽しいイベントとなりました。
それでは、次回のイベントや譲渡会でワンちゃん猫ちゃんも私達もお待ちしております♪
チャリティー物販総売上:40,100円 (材料費除く)
チャリテイーバザー売上:18,300円
募金額:5,700円
2022年
5月
21日
土
赤磐市の山陽ふれあい公園において
「動物たちと楽しむマルシェ あにま~るず」が開催され、犬猫愛護会わんぱーくもチャリティバザーやボランティアさんの手作りによるクラフト品の販売で参加いたしました。
今回のあにまーるずは29日、30日と連日開催の予定でしたが(わんぱーくは元々30日のみ参加予定でした)、
前日29日が雨天のため中止となり、30日もどうなることかと心配していました。
ですが、当日は朝から晴天、前日の雨が嘘のような晴れやかな1日でした。
今回もたくさんの方々に訪れていただき、また、里親の皆さん卒業犬達の明るい笑顔を見ることができ、私達スタッフも本当に楽しい一日を過ごすことができました。(お越しいただいた皆さん全員の写真が撮れていなくてすみません)
楽しいイベントを企画いただきました「あにま~るず」主催の皆様、そして、お越しいただき、温かいお言葉をかけてくださった皆様、 事前準備、当日対応とご協力いただいたボランティアの皆さん、 本当にありがとうございました。
心より感謝申し上げます。
皆様にいただきました温かいお気持ちが嬉しく心に沁みた1日でした。
一人一人はほんの小さな力であっても、協力し合えば大きな力になると信じて、 一匹でも多くの犬猫たちがずっとの家族と暮らせるよう、 これからも活動を続けてまいります。
引き続きわんぱーくをよろしくお願い申し上げます。
バザー品売上 33,360円
クラフト物販売上 34,700円 (材料費除く)
募金箱 17,700円
2022年
5月
06日
金
シャム猫風のしゃむ子に良いご縁がありました。
子猫、子犬が増えてくる季節到来!
小さい子たちに目が向きがちな譲渡会にはなってきますが、大人の犬猫たちもしゃむ子に続いて良いご縁を繋げていきたいです。
2022年
3月
15日
火
2022年3月12日(土)、Healthy Dog Ownership ドッグビヘイビアリスト 田中雅織 先生をお招きして、わんぱーくボランティア向けに、犬との接し方や扱い方などを学ぶセミナー「犬の行動と心理学 動物福祉の向上に向けて」を開催しました。
午前中は岡山市南区岡南公民館をお借りしての講義、午後はわんぱーくのシェルターに移動して実際のシェルター犬を前にして、日頃ボランティアのみなさんが思っている疑問、犬たちとの関わり方など、時間いっぱいまでたくさんお聞きしました。
わんぱーくのシェルターには、行政機関に保護され、まだまだ人との距離が縮まりきらない元野犬たちや、大小さまざまな癖のある犬たちがいて、わんぱーくのボランティアたちは、悩みながら迷いながら、日々のお世話を続けています。
たとえシェルターは仮住まいだとしても、この子たちの毎日の暮らしにおいて、少しでもこの子達のストレスを減らせないか、そしてこれから人間社会の中で暮らしていくために、社会化や人馴れなどの準備を行っていくために、そして、日々のボランティアたちのお世話の質をますます向上していくために、犬の「行動分析学」を元にした先生の講義は、まさに目からウロコ。私たちの「犬」に対する思い込み、決めつけを取り払い、今までずっと抱えてきたモヤモヤから開放してくださるようなものでした。この日学んだことを大いに日々のお世話に活かし、犬たちのQOLを起点にわんぱーくの犬たちの動物福祉を向上させる第一歩としていきたいと、参加者一同強く思いました。
田中雅織 先生、アシスタントとしてお越しいただいた 元田洋平 先生(DOG SCHOOL ONE LIFE)有意義な講義を本当にありがとうございました。
2022年
3月
02日
水
バレンタインデーのある2月。
ミルク飲み期から頑張ってきた子猫達に良いご縁がありました❤️
近づいてくる新年度。
今年度中にさらに良いご縁を手繰り寄せられるよう頑張っていきます。 (文責:畑)
2022年
2月
06日
日
シニア犬咲ちゃん、2022年2月4日、虹の橋を渡りました。
(以下預かりさんより)
「預かる日にお互い始めましてから始まった1年8ヶ月の介護、闘病生活、手探りの生活でしたが、咲ちゃんは腫瘍ができた時も褥瘡ができた時もいつも帰りの遅い私を待ってくれていました。
犬の1年8ヶ月は人間で言うと12, 3年生きてくれたことになり、本当によく頑張ってくれました。
咲はいつも排泄の時、鳴いて教えてくれていました。
最後も、オシッコシートを交換し、体の汚れを清拭して、綺麗になったよ〜の言葉にお返事するように、しっかりオシッコをして安らかに亡くなりました。
咲ちゃんらしい最期でした。
咲ちゃんのために祈っていただければ幸いです。」
心臓も腎臓も悪く、工夫が必要なご飯も、預かりさんの試行錯誤で乗り切ってきました。
腫瘍ができたり、褥瘡ともお付き合いが続いたり、大変なこともありましたが、預かりさんと二人三脚で粘り強く頑張ってきた咲ちゃんです。
とてもかっこよく幸せな最期だったと思います。
最後は撮り溜めてあった可愛い写真たちを見ていただけたらなと思います。
「シニア犬咲ちゃん介護日記」見て頂き、本当にありがとうございました。
これを見て、少しでも老犬の愛らしさ、命の素晴らしさを感じてもらえたら幸いです。 (文責:畑・瀬浪)
2022年
2月
03日
木
2022年が始まりましたね。人にとっても、犬にとっても、猫にとっても、平和で幸せな年であることを祈ります。
新年早々、願ってもない素敵なご縁がありました。
シェルターで長年頑張ってきた松おんぷペアが揃って素敵な家族に恵まれました。
夢のような気持ちです😊
最後は、預かりさん宅で家庭猫修行をし、万全の状態で里親さんの元へ。
今まで関わってきたボランティア、もちろん松とおんぷを見つけてくださった里親さんに感謝です!
ミルクのみから頑張ってきた子猫ずにもご縁ありました♪
どちらも最初からピカピカの子猫ではなく、医療にかけたり、預かりさんをヤキモキさせてきた、目に入れても痛くない子たちです。
幸せなご縁にほろりとします。
2022年、まだまだ大変な状況ですが、変わらず頑張っていきたいと思います!
応援よろしくお願いします。 (文責:畑)
2021年
12月
31日
金
2021年最後の譲渡報告。胸いっぱいの気持ちで書いています。
キトンブルーの頃から頑張ってきた子猫たち、良いご縁に恵まれました💛
そして、何年もシェルターで頑張ってきたまるおに最高のご縁がありました。
本当のお家でクリスマスもお正月も過ごせます。
シェルターではボランティアが毎日懸命にお世話をし、お散歩もワンコ同士の遊びもたっぷり出来るけれど、やっぱり自分だけの家族に叶うものはないと思います。
他の長い間頑張っている子たちも、この時のために待ってたんだ!と思えるような縁を探してやりたいと思います。
2022年も、引き続きよろしくお願い致します!
良いお年を! (文責:畑)
2021年
12月
10日
金
(預かりさんの当時の記録抜粋)
2021年2月
動物病院へ爪切りに受診したら、左の首に腫瘍がみつかりました。血液検査もしたのですが、心臓、腎臓がかなり悪いので手術はせず、ゴムでくくって小さくしてから除去する事となりました。
その後、腫瘍から浸出液が多量に出てきて、緑膿菌感染症にな恐れがあるので急遽切除の手術になりました。感染症が悪化しないように咲には頑張ってほしいです!!
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無事に腫瘍も取れ、今はワンワン言ってます。今は食事が取れないのでロイヤルカナンの流動食と皮下点滴をしています。ご飯が食べられて普通の生活に戻れるよう頑張ってほしい。
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脱水症状なので皮下点滴をしてますが、自力で立てたり、経口投与、服薬はできてます。
でも経口投与も量が少ないので油断できないです。咲ちゃん頑張ってます!!!
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血液検査で腎不全との事。。預かったときから腎不全でしたが、腫瘍の手術で進行したのでしょうか。。。低体温で温めてもらってます。食べれるものを食べさせてあげたいなと思っています。
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腎サポ缶詰にアミノ酸や他のサプリを混ぜてシリンジで与えますが、一定量食べられています。術後の傷は良好との事。わんぱーくに来たときから腎不全があったのでよく頑張っていると先生から言われました!!まだまだ元気になってもらいたいです。
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昨日は少しだけ、今日は全然排尿がないので、夜間動物病院へ。
少し排尿があり、缶詰も2缶半ぼど食べられました。食べさせるのはかなり難しいのですが、頑張ります!!
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昨日からご飯がガツガツ食べれるようになりました。シリンジを噛むのでスプーンであげてますがお口の周りがドロドロに〜!!食後きちんと拭かせてくれます。緑膿菌がまだあるようで、抗生物質を服薬してますので油断できませんが、とりあえず1日3缶食べれるようになってます。
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受診にて体重8.4から9.7kgに増量!!傷口も大分よくクリップは少し残して取ってもらいました。先生から、凄い回復だなぁと誉められました。歩けませんが立つことはできています。
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ご飯をスプーンで食べていましたが、上手く食べられないので試行錯誤し、補助ベルトで立たせお腹を支えて自力摂取させてみると完食でした!!
預かりさんと咲の奮闘は続く! (文責:畑・瀬浪)
2021年
12月
01日
水
11月もたくさんのご縁がありました。
おとなのワンニャンのご縁、胸がいっぱいになります。どの子もかつては厳しい生活を強いられていた過去があります。今は優しいご家族の元でのんびりと過ごしていけます。
体重100g(100gもない子もいます), 200g。
そんなミニマムな姿からミルク飲みボランティアさんの手で立派に育った子猫たちも満を辞しての卒業です。すてきなおとな猫の姿、楽しみにしています。
このまま良いご縁の波に乗って師走を駆け抜けたいと思います。
譲渡会で本当のご家族を待っています。
ぜひ、足を運んでください。 (文責:畑)
2021年
11月
01日
月
2021年10月31(日) 石窯パン工房 麦のひげ 津高店にて、2回目の保護犬譲渡会とチャリティ物販イベントを行う事ができました。(赤磐店さんを含めると3回目の譲渡会イベントです!)
朝から雨が降っており、足元が悪い中でしたが、たくさんの方々が来て下さいました。
良いご縁はなかったものの、会場に来ていないワンちゃん猫ちゃんのことを気にかけて下さり、次回連れてきますね、というやりとりなどもできました。
今回麦のひげに来たシェルターのワンちゃんみんな緊張しながらもとても頑張ってくれました!!
わんぱーくを卒業していったワンちゃん達もたくさん遊びに来て下さりました!!
芝生の上で麦のひげさんのおいしいパンを食べ、ワンちゃん達は「久しぶり〜♪」と、シェルターにいたお友達と楽しそうに交流をしており、とても微笑ましかったです。
ワンちゃんもハロウィンのコスプレをしたりして飼い主さんも私達もみんなメロメロになっていました(笑)
卒業犬達を見ると、家庭に入ると全然表情が変わるんだなぁと改めて感じました。
シェルターにいるワンちゃん達もまだまだ私達が見れないかわいい顔をたくさん秘めているんだろうなぁと思います。
どの子もとてもかわいいです。
怖がりなぶん、信頼出来る飼い主さんが現れるととても甘えてくれます。
シェルターにいるワンちゃんみんなが良いご縁があるのをずっと待っています。
そのご縁を繋ぐために、私達わんぱーくは魅力をもっともっと伝えられるように日々精進しております。
少しでも気になった方、次回のイベントや譲渡会など軽く足を運んでみて下さい♪
今回のイベントも有難いことにチャリティ物販大人気でした!!
今回はオーシーファームさんにもチャリティーのため、わんこおやつの提供をいただきました。ありがとうございました。
募金してくださった方々、提供品を下さった方々、本当にありがとうございます。
そして今回も場所を貸していただいた麦のひげ津高店のみなさま、ありがとうございました。
麦のひげさんのパンはどれもおいしく、譲渡会に来てくださったお客様もお昼ごはんに買って食べられており、麦のひげさんのお陰でとても楽しいイベントとなりました。
それでは、次回のイベントや譲渡会でワンちゃん猫ちゃんも私達もお待ちしております♪
チャリティー物販総売上:44,350円 (材料費含む)
チャリテイーバザー売上:16,350円
募金額:34,800円
(植田・畑 記)
2021年
11月
01日
月
2021年10月は、嬉しいご縁がたくさんありました!
長い間シェルターで頑張ってきたおとな達にやっとのご縁が来ました😭
のりすけはのりすけの事をとっても理解してくれるボランティアさんの家族になりました。
びびりでわんぱーくシェルターに来た頃はランでも隅に必死で隠れていたらむちゃんも里親さんの手をぺろぺろ舐める落ち着きぶりです。
人馴れが難しかったミケちゃんは、ゆっくりと向き合ってくれる里親さんに運命の出会いがありました。
子猫のミルミル、シュウはそれぞれわんぱーく卒業先輩のいる家族の元へ。次のご縁を頂けること、本当に感謝です。
イクラ、ミライにもぴったりのご縁がありました♪
さて来月も良縁目指してボランティア一同頑張っていきます! (文責:畑)
2021年
10月
21日
木
10月10日(日)赤磐市の山陽ふれあい公園において「動物たちと楽しむマルシェ あにま~るず」が開催され、犬猫愛護会わんぱーくもチャリティバザーやボランティアさんの手作りによるクラフト品の販売、犬のお悩み相談で参加いたしました。
今回のあにまーるずは、新型コロナウィルス感染拡大の影響で当初4月の開催が6月となり、また6月も雨の影響で10月へと延期になり、今度こそはとやっとのことで開催されることなった三度目の正直イベントでした。
当日は天気にも恵まれ、10月とも思えないような暑い日でしたが、本当にたくさんの方々に訪れていただけました。
あまりの暑さ に、わんぱーくブース前の水飲み場(水バケツ)は犬たちの水飲み場と化してしまい・・・
そんな卒業犬、里親の皆さんの明るい笑顔を見ることができ、私達スタッフも本当に楽しい一日を過ごすことができました。
(お越しいただいた皆さん全員の写真が撮れていなくてすみません)
楽しいイベントを企画いただきました「あにま~るず」主催の皆様、そして、お越しいただいた皆様、ご協力いただいたボランティアの皆さん、本当にありがとうございました。
心より感謝申し上げます。
この日、皆様にいただきました温かいお気持ちを今後の活力にし、一匹でも多くの犬猫たちを新しい家族のもとへお届けできるよう、どんな時も安心して眠れるずっとのおうちを見つけてあげられるよう、これからも活動を続けてまいります。
(記:田口)
2021年
9月
30日
木
2021年9月はたくさんの猫たちに本当の家族ができました😸
桃は昨年ママ猫としてわんぱーくにやってきました。子猫を立派に育て上げ、子猫たちが巣立った後もご縁を待ち続けていました。この度やっとぴったりのご縁がやってきました。思う存分里親さんを独り占めの毎日です🌟
今年一番にやってきた一番猫風邪の影響が強かった子猫のチィにも家族ができました!兄弟皆幸せになれました!
その他の子猫たちもみーんな良いご縁が繋がりました♪みんな小さい頃に保護され、不安定な中、懸命に大きくなった大切な命です。これからの猫生に、そして迎えてくださった里親ご家族にも、大きな幸あリますように✨
まだ里親募集中の仲間がたくさん在籍しております!
譲渡会でお会いしましょう!! (文責:畑)
2021年
9月
01日
水
8月は2つのご縁がありました。
成犬の若葉は幼い頃に保護シェルターにやってきましたが、長らくご縁を待っていました。
どんなわんことも仲良くできる若葉でしたが、ビビり犬でお散歩で大きな音や知らない人にパニックになることもありました。
優しい預かりさんの元で家庭犬修行をつみ、次第に自信に満ちた表情を見せてくれるようになり、頑張って参加していた譲渡会で素敵な里親さんに巡り会うことができました。
成犬からでも、家庭犬に成長でき、家族を見つけることができます。
良いご縁に感無量です😌
また、目も開かないミルク飲み子猫としてわんぱーくにやってきたみらい君も、子猫ならではの不安定な時期を乗りこえ、わんぱくに成長し、良いご縁をつかみました!これからももっとすくすく元気に過ごせますように。
わんぱーくにはまだまだ里親募集中の犬猫たちがご縁を待っています。
ぜひ、家族にご検討ください!! (文責:畑)
2021年
8月
16日
月
大変お待たせいたしました!
皆様にご支援いただき制作しておりました動画がついに完成、
DVDをリターン品として選択された方への発送も完了いたしました。
私たちわんぱーくのお世話の様子や、実際に犬猫のお世話や譲渡に携わるボランティアさんたちの生の声を詰め込んだ動画です。ぜひご覧ください!
===============================
(さいごに)
今、わんぱーくでは、特にボランティアの人手不足が深刻です。
○シェルターに通い犬猫のお世話をする「シェルターボランティア」。
○自宅で、ミルク飲み、ケガや病気を抱える子、看取りを迎えた子などをはじめ、子犬子猫、成犬成猫を預かってくださる「自宅預かりボランティア」。
その他、団体を運営するにあたってパソコンスキルや大工仕事などなど、たくさんの技術をもった方のご協力が必要です。この動画を見ていただき、ボランティアに興味を持たれた方は、ぜひわんぱーくホームページより、お申し込みください。
1匹でも多くの犬猫に、なんの心配もない幸せな明日を迎えられる暮らしを見つけることができるよう、あなたのお力をお貸しください。
犬、猫のみんなといっしょに皆様のご参加をお待ちしております。どうぞよろしくお願いいたします。
2021年
8月
01日
日
7月はとても小さな時期にわんぱーくにやってきてミルクを飲んで一生懸命育った元ミルクのみ子猫達にいくつもご縁がありました🐈
子猫達が目がぱっちりと開いて、楽しく走り回れるようになるのは、実は簡単なことではありません。
頑張った子猫達とつきっきりでお世話してくれたミルク飲みボランティアさん達に感謝👏
そして、ご縁を繋いでくださった里親さん達に感謝です👏
子猫達にたくさん幸せにしもらってくださいね😌
そして、頑張ってきた成犬の幸がボランティアさんの家族になりました。元負傷犬で前脚の断脚をしましたが、そんなことなんのその、元気に走り回っています。良き犬生を👏
まだまだ里親募集中の子達がたくさん在籍しております。
かわいい子猫達、そして、おとなの子達にも一頭でも多くの子にお声がかかることを切に願っています❗️ (文責:畑)
2021年
7月
29日
木
大変お待たせいたしました。
ご支援をいただき制作をしていた動画がようやく完成を迎えました!
予定よりも大幅に遅れてしまい、楽しみにしてくださっていた方々、大変申し訳ありません。
これから公開のためのデータ作成と、リターン発送用のDVDの作成に取り掛かりますので、もう少々お待ちくださいませ。
このDVDの発送をもって、当プロジェクトは完了となりますので、
これまでの収支のご報告もここでさせていただければと思います。
収入=============================
[ご支援総額]1,124,500円
支出ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
[クラウドファンディング手数料 18%]202,410円
[動画制作(撮影・編集など)費]300,000円
[告知用チラシ印刷費]A5版 600部 2,680円
(リターン品)
[カレンダー印刷費]7,510円
[ポストカード印刷費]1,840円 × 4種 計 7,360円
[リターン品送料]6,884円
合計 526,844円
残額ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
597,656円
※残金については、施設の修繕、犬猫の医療費、食費など、今後もわんぱーくの活動を継続していくために大切に使用させていただきます。
たくさんのご支援、誠にありがとうございました
2021年
6月
30日
水
岡山県にも緊急事態宣言が発出され、譲渡会中止を余儀なくされた期間も、すくすく大きくなる子猫達。
オンライン面会でもたくさんの子猫達がご縁を掴んでいきました。
不手際もたくさんあったかと思いますが、やさしい里親の皆さんに助けられました。
感謝いたします。
また、保護シェルターでずっと頑張ってきたみんなのアイドル、健史郎が素晴らしいご家族の元へ。
今まで、たくさんのイベントにも参加し、難しいところもある保護犬達の中で、懐っこい笑顔で、いつも新人ボランティアさん達をも最初から魅了してきました。
これからも健史郎の幸せをボランティア一同見守っています!
緊急事態宣言が明けてまた譲渡会を再開しています。
まだまだたくさんの犬猫達が家族を探しています!
譲渡予約会、予約を受け付けております!!
みんなが、素敵なご縁に恵まれますように🌟
(記:畑)
2021年
6月
01日
火
新型コロナウィルス感染症拡大のため、岡山県にも緊急事態宣言が発令され、苦渋の決断ではありましたが、定期譲渡会を中止する運びとなりました。
しかし、個別対応やオンライン面会を行い、家族を見つけることができています😸
事故に遭い、断脚が必要で3本脚となったおとな猫の颯馬にもこの上なく素敵なご縁がありました!
子猫達も、小さなうちにわんぱーくにやってきて一生懸命ミルクボランティアさんが親代わりとなり繋いだ命です。
これからずっとずっと幸せに暮らせますように🌟
まだまだ里親募集中の犬猫達がご縁を待っています!!
個別対応、承ります。是非、お問い合わせください🐕🐈💨 (文責:畑)
2021年
5月
12日
水
4月18日に、大人気パン工房 麦のひげ 赤磐店さんのご協力のもと、今回は成猫の譲渡会とチャリティイベントを行いました!
活動報告が遅くなり、申し訳ありませんでした😓
当日のお天気は、突発的な通り雨があったりと不安定ではありましたが、譲渡会にはたくさんのあたたかいご家族がご縁を探しにやってきてくださいました。
今回は、「成猫譲渡会」、でした。猫は生後半年で既にほぼおとなと言える状態に成長し、その成長スピードはとても速いものです。
「成猫から家族に迎えるのでは、慣れないのではないか?」。成猫から家族に迎えることはハードルが高いことだと感じる方は多いかもしれません。
でも、既に性格や体格、それぞれの個性がよりはっきりしているおとなの猫はとても魅力的です。犬も猫も1匹たりとも同じ子がいないという、当たり前だけれどとても素晴らしいことを再認識できます😺
今回参加の写真の三毛猫は、「きゃりこ」、右後脚断脚のとてもかわいい3本脚にゃんこです。
茶トラの「署長」は、一度聞いたら忘れないお名前(笑)、若くて元気いっぱいのエイズキャリアです。
白キジの「あっ君」は、後脚に若干の麻痺があり排泄コントロール不可ですが、そんなことものともせず、おもちゃで遊ぶのが大好きな甘えっ子です。
きっとあなたにぴったりの個性豊かなおとな猫がいます。3匹はまだまだ里親さん募集中です!
是非、また譲渡会に会いにきてください❣️
今回も、チャリティ物販を行いました。ご支援ありがとうございました🌟
・チャリティ物販売上:38, 350円(材料費除く)
新型コロナウィルス感染症が暗い影を落とす日常ではありますが、本当の家族を探している犬猫たちのため、頑張っていきます!
最後に、今回もご協力いただきました麦のひげの皆様、本当にありがとうございました。(記:畑)
2021年
5月
12日
水
クラウドファンディングでご支援をいただき、製作中の「わんぱーく動画」。
編集もひと通り終わり、ほぼ形になりました!
が...
いざ形になってみると、周囲からあれこれ希望も意見も出てくるものですね。
できるだけ早くお届け&公開できるようにがんばっておりますが、意見の取りまとめと修正作業にもうしばらく時間が必要そうで、今のところ完成は6月初旬〜中旬を見込んでおります。
お待ちいただいている方には大変申し訳ないのですが、良いものをお届けするために、もうしばらくお時間をいただけますと幸いです。よろしくお願いいたします。
編集中の画面の一部です。
おまけ
#わんぱーくあき
2021年
4月
30日
金
4月の正式譲渡はおとな猫のしずくちゃん1匹でした。
せっかくなので、しずくをクローズアップしてみます😼
しずくちゃんは数匹の仲間とわんぱーくシェルターにやってきました。
まだおとなの仲間入りをしたばかりの幼いしずくでしたが、他の仲間同様人間と打ち解けるには少し時間がかかりました。
しかし、シェルターボランティアさん達の愛情のおかげで次第に人との距離が縮まり、甘えた声でおもちゃ遊びやなでなでを要求するような甘えた猫に成長しました😊
人馴れ修行にもうひと息!というところで預かりさん宅に移動し、べったりの甘えた猫に進化をとげ、万全の状態となった頃、素敵な里親さんに見染められました💛
おとなの猫は環境の変化に順応するのに時間がかかるのが大抵ですが、しずくはお引越し数日でこの順応! きっと運命のご家族と悟っているのでしょう。
もう、一家のあるじのような顔でソファのど真ん中でテレビ鑑賞しちゃう、しずく改めビビちゃんです😌
ビビちゃん、「生きる」という意味だそうです。素敵なお名前とともに、新たな猫生を歩き出しています。
まだまだご縁を待つ犬猫達がたくさん待っています。
今回は、たまたましずくのお話でしたが、1頭1頭それぞれの物語があります。
是非、他のわんにゃん達もこの幸せに続けるようにと心から願います🙏
譲渡予約会お申し込み、お待ちしております❗️
(文責:畑)
2021年
4月
21日
水
いつも犬猫愛護会わんぱーくにご支援いただき、ありがとうございます。
現在制作を進めているわんぱーくの動画について、進捗をご報告いたします。
先日行われた「石窯パン工房むぎのひげ 赤磐店 譲渡会」で最後の撮影を終え、いよいよ編集作業にとりかかりました。先日ご報告した愛護センターでの取材(こちら)のほか、シェルターでのお世話の様子、譲渡会の様子のほか、ボランティアさんたちへのインタビューを通じて、わんぱーくのボランティア活動を通じて感じた嬉しいことや、これからやっていきたいこと、そしてボランティアを始めたい方へのひとことなど、わんぱーくからのメッセージがたくさん詰まった動画になると思います。
4月中には編集を終え、5月初旬〜中旬には皆様にもご覧いただける予定です。もうしばらくお待ちください。
2021年
3月
31日
水
今月は、大人の子達にたくさんお声がけいただき、嬉しいご縁がたくさんありました。
子犬子猫からの子達も長く頑張ってきた子達です。
毎月そうではありますが、今月はなおさらあたたかい気持ちで譲渡報告を書いています。
どの子も、本当のお家を見つけるまでに、たくさんの思い出があります。
記事に書ききれないので、せめて扉写真と記事写真、別バージョンを作ってみました💚
こちらの写真には、新しいご家族から頂いた写真や、印象的だったイベントでの写真を使用しました。
きっとこれからは本当のお家でたくさんの思い出ができることでしょう。
ご縁が決まったわんにゃん達、そしてそのご家族の幸せを祈っております!
また近日イベントを予定しております♪
是非是非また新しいご縁も探しにきてくださいね〜 (文責:畑)
2021年
3月
10日
水
2021年3月7日(日)、新しい試みとして、石窯パン工房 麦のひげ 津高店にて、保護犬譲渡会とチャリティ物販を行いました。新型コロナウィルス感染症の影響が長期化しているなか、啓発やチャリティ目的の大きなイベントが残念ながら中止になることも多いですが、今回麦のひげさんのご厚意により、わんぱーく独自のイベントを開催することができました。
結果は、大成功!!たくさんの卒業犬やそのご家族もかけつけてくださり、多くのご支援を頂き、チャリティ販売の評判も上々でした!そして、普段保護犬達に接することがなかった方々にも保護犬達の存在を知って頂けたかなと思っております。
そしてなんと言っても、頑張る犬達に素敵なご縁のお話もありました。人混みや他の犬達に圧倒されながらも、恐る恐る素敵な芝生の感触を味わい、自分のペースでアピール出来たのではないかと思います。チャンスを待つ保護犬達が記念すべき一歩を踏み出せるようにボランティア一同願っています。
今後も里親募集中の犬猫達をアピールできる場を模索していきます。今回は野外イベントでしたが、次は猫達にもスポットを当てられたらと思っております。
(わんこ写真、出来るだけたくさん載せましたが、載せられてない子達、すみません!)
最後に、今回ご協力頂き、素晴らしい機会を下さった、石窯パン工房 麦のひげ 津高店の皆様にボランティア一同、心より感謝申し上げます。また、当日たくさんのボランティアの皆さんにご協力頂きました。そして、ご来場頂きましたたくさんの方々とわんこ達にも心より感謝申し上げます。
それではまた近いうちにイベントや譲渡会でお会いしましょう!!
・チャリティ物販売上:67,450円(材料費除く)
記 畑 七々子
2021年
2月
28日
日
2月もたくさんの子達がご縁を引き寄せました!!
里親さん達にとって、そして自分のお家ができた犬猫達にとって、素敵なバレンタインデーになったでしょうか?
さて、3月はイベントも企画しています。
里親になる、ということ以外にも困っている犬猫達の支援の方法はたくさんあるんです。
是非、たくさんの方々にイベントへも足を運んで頂けたら、そして新しいご縁に繋がれば、と願っています。(文責:畑)
2021年
1月
31日
日
2021年開始早々、たくさんのご縁がつながりました!
成猫のさつきと向日葵にも本当の家族ができました。
どの犬猫達にも、1頭1頭、家族が決まるまでに、それぞれの物語があります。
1日でも早く、1頭でも多く、犬猫達が運命のご家族と出会うため、近日イベントを予定しています!
告知を楽しみにお待ちください🐶😸 (文責:畑)
2020年
12月
30日
水
2020年をしめくくる12月はたくさんの子達のお家が決まりました!
今年度後半に新しい試みとしてはじめた倉敷での譲渡会で長らく頑張ってきたポンポンが運命のご家族と出会うことができました。
新型コロナウィルス感染症と今後も付き合っていかなければいけない世の中となると予測されますが、工夫を凝らして少しでも運命のご家族と犬猫達が出会える場を増やしていければと考えています。
保護シェルターや預かりボランティア宅では今日もたくさんの子達が運命のご家族との出会いを首を長くして待っています。
里親の皆様、本当にありがとうございます。そして、お近くに新しい犬猫家族をお探しの方がおられましたら、是非、ホームページの里親募集コーナーをご紹介ください。
2021年も1匹でも多く、1日でも早く、みんなに運命のご家族が決まるように頑張っていきます!! (文責:畑)
2020年
12月
02日
水
11月は、子猫の玖(きゅう)、子犬のチョコが幸せを掴みました!
チョコはゆずという新しいお名前を頂きました。
今月は新しい家族を手に入れた子達は2匹ですので、お写真大きく載せさせて頂きました😀
寒い日が続き、依然新型コロナウィルス感染症が猛威を奮っている毎日です。
しかし、犬猫の保護活動は変わらず続いております。
現在わんぱーくで里親募集中の犬猫達、そして、厳しい季節を必死で過ごしているであろうお外の全ての犬猫達にも、あたたかい家族が出来ますようにと願います。
年末年始もできるだけ譲渡会を開催する予定です!
是非、譲渡会予定をご覧下さい。
(文責:畑)
2020年
11月
25日
水
11月22日(日)、おかやまフォレストパーク・ドイツの森で開催された秋の「しっぽいち」にチャリティバザー・クラフト販売で参加しました。新型コロナウィルス感染拡大の影響で春の開催が中止となってしまったしっぽいちでしたが、この度秋に開催できる運びとなりました。
今年は一年を通して、全国様々なイベントが中止や延期を余儀なくされましたが、開催が決まった念願のしっぽいちに愛犬家の皆様が大集合!
たくさんの卒業犬とそのご家族にもお会い出来て、幸せな一日となりました。素敵な家族の一員となり、笑顔が止まらない卒業犬達を見て改めて、全ての里親募集中の犬猫達を新しい家族の元へ繋げたいと強く感じました。
(卒業わんこ写真、出来るだけたくさん載せましたが、載せられてない子達、すみません!)
今回も、里親募集犬猫のご紹介や保護犬保護猫に関する啓発、当会のクラウドファンディングに関するご説明を積極的にさせて頂きました。一人でも多くの方に、保護犬保護猫に関する現状を知って頂き、一匹でも多くの犬猫達が幸せをつかめるように願ってやみません。
最後に、未だ新型コロナウィルス感染拡大が予断を許さない現状で感染予防対策につとめ、楽しいイベントを企画してくださった「しっぽいち」のスタッフの皆様、そして、当会のブースにお越し下さった皆様、ご協力いただいたボランティアの皆様、心より感謝申し上げます。
全てのしっぽを持つ子達とその家族が幸せに過ごせますように。
バザー品売上 30,450円
クラフト物販売上 51,500円 (材料費含む)
リボンマグネット 4,000円
募金箱 14,000円 (詳細未集計)
記 畑 七々子
2020年
11月
03日
火
10月31日(土)赤磐市いきいき交流センターにおいて「動物たちと楽しむマルシェ あにま〜るず」が開催され、犬猫愛護会わんぱーくもチャリティバザーやボランティアさんの手作りによるクラフト品の販売、犬のお悩み相談で参加いたしました。
世界を覆うコロナ禍の憂いも忘れるような秋晴れの空のもと、たくさんの方々がご来場され、私どものブースにも訪れていただけました。当日はハロウィンということもあり、仮装をされた方もちらほら。わんぱーく所属の里親募集犬かぼすもバザー品の中にあった衣装で愛嬌を振りまきました!また、たくさんの卒業犬と里親のご家族もお越しいただき、楽しい一日を過ごすことができました。(みんなの写真が撮れていなくてごめんなさい!)
イベントへお越しいただいた方々は、普段私どもがしているような動物愛護活動への接点のない方も多く、保護犬や保護猫を取り巻く状況について、まだまだ知っていただき、そしてアクションを起こしていただけるよう、広く伝えていくことが大切だとあらためて感じました。
楽しいイベントへお招きいただいた「あにま〜るず」主催の皆様、そして、私たちのブースへお越しいただいた皆様、バザー品を提供いただいた皆様、スタッフとしてお手伝いいただいたボランティアさんたち皆様へ、あらためて御礼申し上げます。ありがとうございました。
2020年
11月
01日
日
10月はたくさんの子猫・子犬がご縁をつかみました。
特に子猫は今年、たくさんの引取依頼があり、最も多い時で譲渡会に30匹以上の子猫がひしめきあう状態でした。1度にたくさん引き取ったミルクのみ子猫達が、無事成長して、本当のお家を見つけていけていること、とても嬉しく思っております。
子犬のグリコも本当のお家を見つけました!
まだ子猫・子犬ともに本当の家族を探している子達が待っております。
そして、首を長くしてご縁を探している大人達ももちろん是非よろしくお願いいたします!(文責:畑)
2020年
10月
04日
日
9月も3匹のわんにゃんに素敵なご縁がありました。
里親の皆様、末長く、よろしくお願いいたします。
これから素敵な時間を紡いで行ってください。
実はわんぱーくには現在、大人の犬猫だけではなく、本当にたくさんの子猫達が在籍しております。
皆かわいい盛り!ずっとのお家を待っております!
是非是非、里親募集コーナーをご覧になって、譲渡会に足をお運びください。
よろしくお願いいたします!!(文責 畑)
2020年
10月
04日
日
8月もたくさんのわんにゃん達がご縁に恵まれました。
里親の皆様、どうか末長く、よろしくお願いいたします。
明るいニュースが少ない昨今ですが、動物達のもつパワーに元気をもらえることと思います。
まだまだ、本当のお家を探している子達がおります。
是非一度里親募集ページをご覧いただければと思います。(文責 畑)
2020年
10月
01日
木
愛護センターに収容された不安げな犬猫達から具体的に数字化された「わんぱーく譲渡数」「岡山県下の殺処分数」そしてご縁を頂いて幸せを掴んだ犬猫達の笑顔へと進路は続きます。
涙ぐまれた方々が次第に笑顔へと。「あなたたち良かったね~」「可愛い❗️」「見てみて笑ってる❗」等々写真の前で立ち止まっては会話が聞こえます。
そしてパネル展名物の「幸せモザイクアート」 前ではアチコチ探して「あったあった❗️ほらここに❗️」と我が子を見つけて歓声が。
来場者の中に わんぱーく初期の里親さんがおられ、今年2月に亡くなった我が子を見つけて「この子の写真が1枚しかないのよ。全部水に流されて…」と声を詰まらされます。
そう 2年前の水害に遭われたのです。「でもここに来れば会えるから…」その言葉にどれ程の愛情と想いが込められていたか……(涙) スタッフはパソコンの膨大な写真の中から「この子」を見つけ出しご家族に送らせてもらいました。
2日間の来場者は500名を越え62組の里親さんが来てくださいました。
「終生飼養」などという言葉が無くなり、当たり前に全てのペット達がお空に帰るまで家族として大切に慈しんで暮らせるその日が来ることを祈ります。
末文ではございますがお世話になりました農マル園芸様、当日お手伝い下さった皆様、差し入れを下さった皆様ありがとうございました。
多くの善意を募金箱に詰め込んで下さった皆様(ご寄付61000円、募金箱59688円)、リボンマグネット購入(12枚24000円)で応援して下さった皆様 本当にありがとうございました。
皆様のお気持ちで わんぱーくが成り立っていることを強く意識すると共に「譲渡」という活動の、命のリレーに参加できている誇りを持ってこれからも前に進んで参ります。 今後ともご理解ご支援のほど よろしくお願いいたします。
ありがとうございました。
記 西崎しのぶ
2020年
9月
28日
月
譲渡会にきていただいたみなさま、ありがとうございました。
おかげさまで、たくさんの犬猫さんたちがご縁を掴むことができました。
里親のみなさま、末永くよろしくお願いいたします。
里親希望の方は、里親希望申込フォームよりお問い合わせください。
記 岩藤
*花梨の譲渡報告を追記させて頂きました。(文責:畑)
2020年
9月
28日
月
梅雨入りで足元が悪い中、譲渡会にきていただいたみなさま、ありがとうございました。
おかげさまで、以下の犬猫さんたちがご縁を掴むことができました。
里親のみなさま、末永くよろしくお願いいたします。
里親希望の方は、里親希望申込フォームよりお問い合わせください。
記 岩藤
2020年
9月
28日
月
みなさまのご協力により、コロナ禍の中でも家族が決まりました。
里親になってくださったみなさま、ありがとうございました。
末永くよろしくお願いいたします。
里親希望の方は、里親希望申込フォームよりお問い合わせください。
記 岩藤
2020年
9月
15日
火
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、制限の多い譲渡活動でしたが、みなさまのご協力により、家族が決まりました。
ご報告が遅れてしまい、大変申し訳ございません。
里親希望の方は、里親希望申込フォームよりお問い合わせください。
記 岩藤
2020年
4月
01日
水
3月にわんぱーくから里親さんへ譲渡されたのはわんこ3匹、にゃんこ0匹でした。
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、3月譲渡会は前半中止、後半は予約制で開催しました。
4月譲渡会は通常通り行いますが、できればご予約をお願いいたします。来場多数の場合、入場をお待ちいただく場合があります。譲渡会場ではマスク着用や手洗いの徹底など感染防止に努めますので、ご協力よろしくお願いいたします。
里親希望の方は、里親希望申込フォームよりお問い合わせください。
1日も早い事態の終息と、皆様の健康を心から願っております。
記 土居 亜弓
2020年
3月
01日
日
2月にわんぱーくから里親さんへ譲渡されたのはわんこ2匹、にゃんこ1匹でした。
早速里親さんからの近況報告がありました。
家族として大事にしてくださる里親さんの元に迎え入れていただけて、本当に嬉しいです。
キセキ、犬の快(なおる)、マロン、幸せになってくださいね。
そして既に周知の事実とは思いますが、新型コロナウイルスの感染の広がりにともない
わんぱーくでも大事をとって3/1・3/8の譲渡会及び、
3/20に予定されておりました「わんわん倶楽部」は中止することとなりました。
「わんわん倶楽部」を楽しみにされていた方には申し訳なく残念なお知らせになってしまいましたが、まずは1日も早くみなさまが健康に安心して過ごせる日がくることを願っております。
この期間譲渡会は開催されませんが里親希望の方には個別対応しておりますので、気になる子がいましたら下記の里親希望お問い合わせページよりご連絡ください。
記 土居 亜弓
2020年
2月
01日
土
1月にわんぱーくから里親さんへ譲渡されたのは、わんこ6匹、にゃんこ0匹でした。
お世話ボランティアさん預かりわんこの卒業が続きました!
月末に卒業したナッツ&ライムのコンビはこの若さでおすわり、お手もできるそうです....!
SNS上でも可愛い写真がたくさんシェアされていて癒されておりました(*´ `*)
よかったら覗いてくださいね ☞ わんぱーくInstagram ☞わんぱーくFacebook
UTA、みつば、せり、バディも可愛い盛りの0才… なんとみんな同級生なんですね U ´ᴥ` U
思えば私の飼っている保護犬出身のわんこもうちに来てちょうど1年。
保護犬を迎えたことで家の空気がガラッと変わり、生活も一変しました。
保護犬はペットショップで買う犬と比べるとひとクセある子もいます。
我が家のワンコは散歩が苦手だったり、ビビりだったり。
でも1年経った今、だんだんと自然にできないこともできるようになって、いろんなところにいけるようになりました。
人間と同じで日々のコミュニケーション(主に遊び)で信頼関係を積み重ねて、たくさんの経験で苦手なことも徐々に克服していけるんだなぁと実感しています。
1年前の私のまわりには保護犬を飼っている人がいなくて必要以上に悩んでしまったこともあったけど、わんぱーくでは卒業後も交流を深めたり情報交換をしたりできる「わんわん倶楽部」を定期的に開催しているそうです。
私はまだ参加したことがないですが去年の様子を見るとすごく楽しそうです!
TOPページにもお知らせが出ていますが、次回開催は今年の3月20日・春分の日です。
わんちゃんにとっても、飼い主さんにとっても楽しい1日になりそうです❁
締め切りは2月末となっています!詳細は下記ページをご覧ください。
記 土居 亜弓
2020年
1月
01日
水
新年、明けましておめでとうございます。
そしてはじめまして、今月から譲渡報告を担当させていただくことになりました土居と申します。
保護犬・保護猫の世界をもっと知りたいと昨年10月からボランティアをはじめたばかりの新人ボランティアでわんぱーくのこともまだまだ知らないことが多いのですが、
毎月の譲渡報告に添えて、新人ボランティアの目線から毎月少しずつわんぱーくの姿を切り取っていけたら、と思っています。
つたない文章ですが、暖かい目で見守っていただけたら幸いです。
去年12月に、わんぱーくから里親さんへ譲渡されたのは、わんこにゃんこ合わせて11匹でした。
年末に嬉しいお知らせが続きました(^-^)
にゃんこの「菊」と「鈴丸」は最初は極度の緊張でご飯を食べなかったり近づくと威嚇するといった具合でしたが、一週間もしないうちに膝の上に乗るようになったそうです。
2匹いっしょのベッドで仲よさそうに舐め合っている動画を見せていただき、ほっこり和みました....!
そして魚の名前シリーズ兄弟の「あゆ」と「うなぎ」も揃って卒業しました。
あゆとうなぎは4人兄弟だったそうですが、兄弟みんな柄違いで個性的...!
譲渡会でうなぎは終始愛らしい仕草で子どもたちに大人気でした!
先日あゆの飼い主さんにお会いでき本物のあゆとも会えたので、
あゆってどんな仔ですか?とエピソードを聞いてみたところ
「お出かけした帰りの車で”すぐ”寝る仔」だそうです(*´-`*)
その日は年末のわんぱーくのシェルター大掃除の日だったのですが、
その話を聞いてる時も既に車の中で爆睡中だったそうです。
よく寝てすくすく育ってください♡(そしてその育った姿がまた見たいなあ)
あゆの飼い主さんが描いたあゆの似顔絵も提供してくださいました!
(あゆの写真の横のゆる〜い絵があゆの似顔絵です)
他のわんこ、にゃんこは直接会うことはできなかったですが、
写真を見ても愛おしい表情の仔ばかり。
新しい飼い主さんの元で幸せになってくださいね。
2020年、1匹でも多く幸せな家庭犬・家庭猫が増えるように、
わたしも微力ですが出来ることをお手伝いしていけたらと思います。
皆さまにも、会の活動に少しずつでも、関心を寄せていただけたら嬉しいです。
今年もどうぞ、よろしくお願いいたします。
記 土居 亜弓
2019年
12月
19日
木
2019. 12.16月曜日 県立大学デザイン学部 柴田教授の「デザイナーの為の文章表現、キャッチコピーを創る」のお時間をお借りして茶本代表が「命の授業」をさせて頂きました。
参加学生は65名。コンテンツは「動物愛護」をテーマにポスターを作成するというもので 事前にわんぱーくの会報誌を配布し、合わせてHPに目を通して頂くようにお願いをしました。
学生たちは犬猫という一番身近な存在についての講演を楽しみにしていてくれたようで、通常は遅刻が多いとお聞きしていたのに なんとこの日は遅刻が1人だけという教授もビックリするほどの関心の高さ。
話は(犬猫は好きですか?)(お家で飼っている人は?)(保護犬猫を飼っている人は?)など実情のリサーチから始まり、ついで岡山の動物行政について具体的な数字をあげ、殺処分数減少の裏に隠れている(遺棄)という犯罪について説明。
茶本代表は通路を歩きながら淡々と しかし熱く語りかけていきます。そして「もし犬猫を家族に迎えようと思ったらペットショップからではなく保護犬猫を考えて欲しい」「飼ったら責任を持って不妊手術をして最後まで大事にしてあげて」 また不妊手術をしない一組のオスメスからは1年でどれくらい増えるのかを、ねずみ算を例に話します。
途中シェルター設立時のわんぱーくを取りあげたニュースや5分程度のアニメ「ハルの日」のDVDを見てもらった後、茶本代表は「命は買うものではなく救うものです!」とわんぱーくのポリシーを伝えて講演は終了しました。
その後の質疑応答では[保護犬猫の譲渡はどのくらいの期間で決まりますか?][わんぱーくの課題は何ですか?][預かりボランティアは何匹位預かるのですか?][今の岡山の殺処分方法は?][これから作成するポスターにはどんなテーマが良いですか?][わんぱーくはどのような方法でPRをしていますか?][メディアに取り上げられる多頭飼育崩壊は岡山にもありますか?]等々。
最近の学生は手をあげて質問等しないのでは?と考えていただけに、これまた嬉しい誤算。展示させて頂いたポスターの撤収中にも[ボランティアに参加するにはどうしたらいいですか?][近所の空き家に猫が住み着いて子猫が生まれているようだがどうしたらいいですか?]等々、本当に熱心に聞いてもらえて代表も感激していました。
柴田教授からは「現実を知ることができて良かった」「先生の熱意に感動した」「自分が出来ることは何かを考えて行動したい。まずは人々の心に残るポスターを作成したい」などの感想が生徒から寄せられ、今回のポスター作成が動物愛護の啓発活動の一助になればと思っています。とご連絡を頂きました。
若い彼らが今日の話を真剣に受け止め広めていってくれたなら、そしてボランティアにも参加してくれたら… と願わずにはいられません。
記 西崎しのぶ
2019年
12月
04日
水
イベント開始直後から沢山のお客様&ワンちゃんが♪
来場のお客様と動物談義で盛り上がったり、また同伴のワンちゃん達と触れ合ったりしながら、とっても楽しい時間を過ごすことができました♪
中にはわざわざ里親希望でお越しくださった方もいらっしゃり、今後につながるお話もいただきました。
会の終了後には参加スタッフから「楽しいイベントだったね」「よかったね」との感想が。
今回のイベントをきっかけにわんぱーくの犬猫たちの新しいお家が増えれば、と願っています(*´∀`)
記 ひらま
2019年
12月
04日
水
11月24日(日)、池田動物園で開催された動物愛護イベント「岡山市動物愛護フェスティバル2019ー共に生きるー」に、わんぱーくも参加してきました。
この日は動物園全体で数多くのイベントが園内で行われ、開園から沢山の来場者で賑わいました。
今回わんぱーくは展示コーナーの一角を担当。
お子様を中心に、動物のぬり絵やお絵かきを楽しんでいただきながら、「どんな犬猫たちが保護されているの?」「譲渡会ってどんな感じ?」など、わんぱーくの活動を紹介しました。
来場者の中には里親様も数組いらっしゃり、譲渡犬たちの嬉しい報告を聞くことができました♪
皆様の作品はわんぱーく譲渡会でも展示する予定です。
お越しくださった皆様ありがとうございました。
記 ひらま
2019年
12月
04日
水
11月9日(土)岡山市東区吉井ドッグラン「ホワイトガーデン」にて、県内外の愛護団体が集まり譲渡会祭りが開かれました。
お天気も秋晴れで気持ちいい風も吹き、わんぱーくシェルターからはジェームズ・たかし・若葉がドッグランでのびのびと譲渡会に参加しました。
卒業犬と一緒に遊びにきてくれた里親さん、譲渡会に愛犬と一緒に来られた方や、ボランティアに興味がある方、猫が好きな方など、たくさんの方々と話したり、話を聞いたりと勉強になりました。
私たち夫婦は、8月にオリエンテーションを受け、月に2~3回シェルター・譲渡会に参加させて頂いています。
まだまだシェルターの犬・猫に目配り・気配りが出来ませんが毎回様子が違う犬・猫たちに会うのは楽しみです。
シェルターや預かりの犬・猫たちが助かるボランティア活動のお手伝いが出来ればと思います。まだまだ経験の少ない私たちですがボランティアの皆さん(わんぱーくの皆さん)の経験談や想いなど聞けたらと思います。
これからも宜しくお願い致します。
また参加した犬たちは初めてのドッグランに戸惑いつつもそれなりに楽しんでいて良い経験になったと思います。
募金も4,900円いただきました。犬猫たちのために大切に遣わせて頂ます。
ホワイトガーデンさまにはこのような貴重な場をご提供いただき、感謝いたします!
譲渡会にお越しくださったみなさま、ありがとうございました!!
記 武 昌代
2019年
12月
04日
水
2019年
12月
02日
月
11月に、わんぱーくから里親さんへ譲渡されたのは、わんこにゃんこ合わせて5匹でした。
にゃんこの「琥珀」は9月に生後6ヶ月くらいでわんぱーくにやってきました。その時は怪我をしていて病院直行!
手術入院を経て、預かりボランティアさんから、無事里親さんの元へと、命をつなぐことができました。
いろいろなタイミングがかみ合って救えた命。強運の持ち主である琥珀。きっと、里親さんにも幸せを運んでくれるはず!!そう願っています。
今月の背景は、来た当初「イカ耳」全開だった松の紹介です。
猫がイカ耳(飛行機耳)をする時の感情は色々あるようですが、松の場合は警戒と不安だったと思います。
部屋に入っていくと、一番高い手の届かない隅っこで、耳をぺたーっとさせて怖い目で睨みつけられていました( ;∀;)
わんぱーくに来る仔にはそういった仔も多いので、徐々に慣れるでしょう♡と思っていましたが、松も今はご飯をねだってまとわりつき、他のにゃんこと団子状態になってくつろいでいます。イカ耳もなくなりました!(^^)!
団子写真は、左から梅・菊・松。 どうぞ、成猫もよろしくお願いします。
記 三島 久美子
2019年
11月
02日
土
10月に、わんぱーくから里親さんへ譲渡されたのは、わんこにゃんこ合わせて12
匹でした。
仔犬仔猫に混じって、わんぱーくに来て7年になる成猫の「ななよ」が卒業していきました。
「ななよ」とはなかなか距離感を縮めることができませんでした( ;∀;)
グレーの長毛で、気品のある容姿!なでなでしたい・・・すりすりしてほしい・・・そんな一方的な想いは通じず、近寄るといつも緊張感を漂わせていたななよでした。
それだけに、毎日お世話担当の変わるシェルターではなく、優しい家族と暮らすことができれば、気持ちもほぐれて穏やかに過ごせるはず・・・早くその日が来てほしい・・・それが実現しました!
今月の背景は、ななよが他のにゃんこと団子状態になっている写真を載せました。ぎゅーぎゅーで半分しか見えませんが(-_-;)、にゃんこが団子になっている姿は、とっても微笑ましいです♡
11月は行楽の季節ですね。是非おでかけのついでに、譲渡会にも足を運んでください。
お待ちしています。 ※譲渡会の詳細はこちらをクリック
記 三島 久美子
2019年
10月
02日
水
9月に、わんぱーくから里親さんへ譲渡されたのは、わんこにゃんこ合わせて8匹でした。
仔犬仔猫に混じって、推定8歳のふーとが卒業していきました。
ふーとは、以前のこの譲渡報告で「チャギントン」に似ていると書いたことがありましたが、とっても愛嬌のあるfaceと優しいheartをもったわんこです。
過去、つらいこともあったふーとなので「よかったね!ふーと!!いっぱい可愛がってもらうんだよ!!!」・・・ボランティア全員の想いです。
今月の背景は、9月は敬老の日があったので、シニアわんこにゃんこ(推定10歳以上)を紹介します。
★健史郎:大きくて、力持ちで、甘えん坊。なでなでが大好きで、手を休めると「休んじゃ
ダメ!なでて!」って要求されます(-_-;)
★ 咲 :わんぱーく新入生。「私くたびれてますけど・・・」って感じでやってきましたが、
ちゃんと食べて安心して眠って、ただいま元気回復中です!(^^)!
★福寿 :シャーシャーが止まりませんが、来たばかりの時は隠れてシャーシャー言ってい
たのが、今はすぐ近くでシャーシャー言っています(^^;
★チャッピー:とっても人懐こい仔!腎臓が悪いのですが、普段は元気いっぱい(^O^)/
仔犬仔猫の可愛さとは、また一味違った愛おしさを感じる成犬・成猫ですが、シニアになったら穏やかな生活を送れる環境を与えてあげたい・・・。
ペットを飼いたいとお考えの皆様、成犬・成猫を家族として迎えることもご検討いただけると幸いです。
記 三島 久美子
2019年
9月
03日
火
8月に、わんぱーくから里親さんへ譲渡されたのは、わんこにゃんこ合わせて6匹でした。
仔犬仔猫に混じって、わんぱーくに来て2年になった甲斐が卒業していきました。
甲斐は、体は大きいのにビビりで、人に甘えるということがありませんでした。わんぱーくに来た時は推定年齢1歳でしたが、それまでの生活で人間に甘えられない原因となることがあったのかもしれません。あるいは、甘えたくても、毎日お世話をする人が違うシェルター生活では、臆病な性格の甲斐にはハードルが高かったのかもしれません。
甲斐にも、心を開いて甘えることの心地よさや心からの安堵感を味わってほしい!そんな気持ちで送り出しました!
今月の背景は、8月26日に虹の橋を渡ったみつさんです。
わんぱーくに来て4年。その時が推定10歳だったので、14歳のおばあちゃんでした。いろいろ病気を持っていたので手がかかったけど、マイペースで陽気なみつさんはみんなを癒してくれました。
2ヶ月続けて亡くなったにゃんこの報告だったので、わんぱーくで亡くなる仔って多いの?と思われるかも・・・。たまたま続いてしまいましたが、私たちは、どんな仔も里親さんを見つけることをあきらめることはありません。
今年の会報誌には、私たちのその気持ちを強くしてくれた感動の記事が掲載されています。
譲渡会でもお渡ししていますので、是非ご覧ください!
記 三島 久美子
2019年
8月
01日
木
7月に、わんぱーくから里親さんへ譲渡されたのは、わんこにゃんこ合わせて3匹でした。
毎日暑い日が続いていますね。この時期のわんこのお散歩が私たちボランティアにとっても体力勝負!
暑くてもタンクトップに短パンというわけにはいきませんよね。紫外線予防のために身を包んで犬と一緒「はあはあ・・・!」
シェルターのわんこはか弱い小型犬ではありません!力強い仔ばかり!「お願いだから引っ張らないで~!!」と言いながら、暑さと時間と闘いながら頑張っています((+_+))
今月の背景は、7月8日に虹の橋を渡った政宗です。
わんぱーくのシェルターで里親さんとの出会いを待っている間に、病気で逝ってしまいました。
もし飼い猫で、家族が毎日一緒にいる生活だったら、政宗の生涯がここで終わることはなかったかもしれない。
でも、もしわんぱーくに来ていなかったら、もっとつらい苦しい最期だったかもしれない。
ボランティアはみんな、どの仔にも愛情を持ってお世話をし、異変に気が付けばお医者さんにも診てもらっている・・・でも「大勢の中の一匹であること」「毎日お世話をする人が変わること」は、この活動では回避できない現実。
立ち止まることはできない。
8月の譲渡会!是非お越しください!!
記 三島 久美子
2019年
7月
30日
火
2014年から実施している愛護センター見学も今年で6回目となりました。
最初の見学時に説明を受けた2013年度の岡山県動物愛護センターの処分頭数は「犬猫合わせて693頭」でした。
今年説明を受けた2018年度の処分頭数は「犬猫合わせて24頭」です。この24頭も収容後病気で亡くなったり、怪我2や病気で苦しむ仔をやむなく安楽死させた頭数とのことで、いわゆる「殺処分」は行われていないそうです。
このように、殺処分数が減少するに伴い、見学する私たちの気持ちも大きく変化しました。
愛護センター、愛護財団の担当者の方の説明も、「収容された犬猫をどういうふうにして新しい飼い主さんの元へ届けるか」を前提にした話し方をされていたので、「殺処分する場所を見学する」「目の前にいる犬猫は殺処分されるんだ」という悲しくて暗い現場を見学するということではなく、「元気になって、新しい里親さんが見つかるといいね」「この中からわんぱーくに来る仔もいるのかな」といった、明日に希望を持った気持ちで見学することができました。
同時に、私たちを見てしっぽを振って鉄格子から鼻先を出しクンクン言っている犬に対しては「こんなに人慣れしているのに・・・捨てられたのかな・・・」と思い、怯えてすみっこに固まっている犬には「人間にいじめられたことがあるのかな・・・捨てられてずっと野犬として過酷な中で生きてきたのかな・・・」と、ここに収容されるまでの過去を想像してしまいます。
つまり、ここにいる犬猫の大半が人間の身勝手さの犠牲であることや、過去ここで大量の殺処分が行われていた現場であることは、何度ここを訪れても慣れることのない「重い空気」を感じ、私たちの活動の意義を再認識する場でもあります。
※過去のセンター見学記は、ホームページのトップページ右側のバナーから見ることができるようになっていますので、是非ご覧ください。
今年度のセンター見学は6月30日(日)参加者16名、7月24日(水)16名で実施しました。
以下、6月30日の状況報告になります。
わんぱーく挨拶、センター挨拶、センター概要・業務内容などの説明後、1班2班に分かれて各施設を見学して回りました。
私たち2班はまず愛護館の説明と愛護財団の業務内容の説明を聞きました。センターに収容された犬猫が譲渡されるまでの流れを説明したパネルや数々の啓発パネルの展示、ふれあい動物としてうさぎやモルモットが飼育されていました。
ふれあい飼育棟では譲渡を待つ犬猫がいました。
管理棟は処置室、手術室、検査室などがあり、車にひかれた仔猫が一匹いました。入った時の状態はひどく安楽死も考えたが昨日ごはんを食べたとのこと。ここは命との戦いの現場です。
センターの取り組みとして
・センターから避妊手術をして譲渡する。
・地域猫活動の対象個体の避妊手術をセンターで無料でする。
を新たに始めたと説明がありました。
責任を持てない命を生ませない、増やさない、ということはとても重要です。
保護棟に入ると昨年見学時より多くの犬が収容されていました。18頭。個別犬舎はほぼ埋まっていました。ゴールデンウイーク後、収容が増えたそうです。
感染症などの管理のため個別犬舎は犬舎裏側の今は使われていない追い込み通路から、上から覗き込むような形での見学でした。追い込み通路の奥には処分機が口を開けていていて「殺処分」という言葉が現実味をもって迫ってくるように感じました。(現在この処分機が稼働することはありません)
有料引取りの犬は1頭。飼い主が亡くなり引取り手がいない、とても愛想のいい中型雑種犬。
昨年と比べ今年は仔猫の遺棄がたいへん多いそうです。
保護棟の猫室にも1~2ヶ月くらいの仔猫3匹がいて、この日わんぱーくボランティアが引き出すことになっていました。管理棟の負傷仔猫も急遽茶本代表が連れて帰ることになりました。
仔犬室には毛を短くカットされた状態で放浪していた成犬小型犬が1頭いました。ブリーダーが毛をカットしてから遺棄することがあるそうです。
咬傷犬室には老犬が1頭横たわっていました。
猫室、仔犬室、咬傷犬室はエアコンがあり小型犬や弱っている犬はこちらに入っています。
講習室に帰り質疑応答がありました。
昨年の西日本豪雨で避難を体験した方から、その時の様子や問題点の話がありました。同行避難しても部屋に入れず廊下や渡り廊下で犬猫と過ごす人がたくさんいたそうです。被災時の具体的な対策・マニュアル作りとその周知が必要だと思います。
今回センター見学をして殺処分数の減少や小さな命を断たない為の取り組みなど改善、進歩していると実感する一方、まだまだ命を軽んじる無責任な風潮が至るところに存在し、たくさんの犬猫が変わらず厳しい状況におかれていることも改めて目の当たりにしました。
記 小松 正子・三島 久美子
2019.6.30岡山県動物愛護センター見学感想
①私は今回初めて動物愛護センターに行きました。
殺処分される場所という認識が強かったためか、過酷な環境を少し想像していたけど、実際に行ってみると、動物がどれだけ大切にされているのかということがよく分かりました。
また、「動物を大切に」と言うのは簡単だけど、実際、行動に移していくのは大変なことだということも改めて理解しました。
動物を大切にするということは、その動物を大切にするという気持ちとお金が必要で、でもそこまでは自分でも少し考えれば分かることでした。けれど、今日実際に行ってみて、たとえ大切にする気持ちやお金があったとしても正しい知識が無ければ救ってあげることは出来ないということも学びました。
今回私はたくさんの知識を得ることが出来ました。
実際、自分もこういった保護された動物たちから家族を増やしたいなと考えていたので、とても貴重な体験になりました。
子猫を抱っこしてみて、動物の暖かい温もりを感じることの大切さも身にしみて感じました。
自分なんか何の役にも立たないと諦めるのではなく、まず行動に起こしてみることからやっていきたいなと思いました。
本当に貴重な体験ありがとうございました。今後の生活に活かしていきたいです。
②今回の見学により、動物愛護センターの方の熱い思いを、口や文字で見たり聞いたりするだけではなく、犬や猫などの動物達の表情や行動によって現状をより感じられました。人間の口から発することも大切だと思いますが、やはりそれを見たりその場の空気を感じたりする方が殺処分の悲惨さや収容される動物達の状況などがしっかりと把握出来ると思います。
特に、同じ生きている動物なのにも関わらず、災害などがあった場合などは後回しにされる存在であるというのがとても心苦しかったです。動物嫌いやアレルギーなどの色々な事情があるのも分かりますが、動物愛護センターに運びこられてくる動物達を減らす為にも、まずは参加した私達がもっと知識を深め理解し、他の人に発信していけられればと思いました。
今後の糧になる見学会となりました。
③今日はありがとうございました!!
愛護センターにいって1番印象に残っているのは保護棟です。今は殺処分はあまりしていないと聞きましたが、やっぱりなにか重たい雰囲気を感じました。特に追い込み機を見た時はゾクッとしました。その時の犬や猫の気持ちを考えるとどんだけ怖かっただろうと思いました。だから、殺処分数が年々減っていて良かったと思いました。それと同時に、殺処分数が思っていたよりも減っていてビックリしました。心から良かったなと思いました。
また、災害がおきた際の動物への対応の仕方についても考えさせられました。私は実際に避難したことが有ります。だけど、さすがに動物を連れていくと他の人に迷惑がかかるのではと連れていくことが出来ませんでした。連れていかないとやっぱり不安で不安で仕方ありませんでした。だから、これから先災害がおきた際の動物への対応を良いものになって欲しいと心から思いました。
私たちの無責任な行動によって動物が苦しむと今回の見学を通して強く思いました。私たちが責任を持って育てていくことが何よりも大切だとおもいました。また、不妊手術の必要性など伝えていくべきだと思いました。
今回はたくさん考えさせられることがありました。とても勉強になりました。
④今日はありがとうございました。私は今回初めて動物愛護センターに行きました。動物達を見て、しっぽを振って私たちに近づいて来てくれる犬もいれば、隅っこで丸くなって震えながらこっちをじーっと見ている犬もいて沢山考えさせられました。
そして、ほとんどの犬が起きていて怯えるような目でこっちを見てみてとても心苦しくなりました。ご飯も貰えるし、世話もしてもらえるけどやはり、心休まる場所ではないと感じました。私も犬を飼っていて犬が大好きなので、怯えている犬をみてとてもしんどかったです。
このような犬猫、動物が少しでも減っていってほしいと思いました。
⑤愛護センターに初めて行ったので、施設内にいた犬や猫がどんな状態で保護されているのか知ることができました。
保護棟にいた犬と猫がいつか優しい飼い主に飼ってもらえたらいいなと思います。
⑥私は今回初めて愛護センターに行きました。
保護棟にいた犬たちの怯えた表情や震えがある犬も入れば人間が来たから遊んでくれると思ってか尻尾を振って喜ぶ犬もいてとても複雑な気持ちになりました。
殺処分の数、収容数は減ったといえど、飼う側の無責任な去勢手術の拒否や、単純に可哀想だという理由でエサやりをしてしまい野良の子たちを増やしてしまうなど人間のエゴが見えた気がしました。動物は確かに可愛くて癒しをくれますが一緒に暮らすと可愛いだけでは飼うことができないってことを譲渡会ではもちろんペットショップ等でもきちんと呼びかけるべきだと感じました。捨て猫、捨て犬が減っていくことを願います。
⑦愛護センターにいた犬や猫たちを見て、可愛いと思う反面寂しい、悔しいという気持ちになりました。人を見て嬉しそうに尻尾を振っている子を見た時、触ってあげて遊んであげたいと思いました。そんな子もいれば、怯えた目をして奥でじっと座っている子がいて、どんな経緯でここにやって来たのだろうと考えさせられました。
ペットショップやブリーダーから買うのもいいけれど、愛護センターの譲渡会や保健所にいる子たちに、もっともっと新しい飼い主が見つかればいいなと感じました。
譲り受けても去勢手術をしない人や虐待をしてしまう飼い主も居るので、そういうことが無くなるように愛護センターなどが活動を続ける必要があるのだと思いました。
実家の犬も保健所から貰ってきた犬なので、貰ってきた時にことを思い出しました。
⑧本日はたいへんお世話になりました。現状を知ることができ、色々家庭でも話しをすることができています。まずは見て知ること、そしてまわりの方々へお伝えすることだと感じています。
今日は保護されといる犬猫の不安そうなまなざしが心に突き刺さっています。また機会をつくりお伺いしたいと思います。
⑨昨日はたいへんお世話になりました。
娘と夫とお伺いさせていただきました。
我が家は三年ほど前に、段ボール箱に棄てられた幼猫5匹を保護したことがあります。病院で言われたのは、生後7日ぐらい、育てるには厳しい状況と言われました。一匹のみ命をつなぎ
ずっとおうち猫として嫁いでいきました。
その日から三日後、用水路の水門にはまってしまった幼猫を助け、この子は我が家のおうち猫になっています。
娘の将来の志しは、獣医師になりたいそうです。そんな娘に、あらゆる視点から現状を知り学びを深めてほしいと参加させていただきました。
帰宅してからも、保護されたわんちゃん、ねこちゃんの
怯えた眼が心に突き刺さっているとの事でした。これからも意識をむけながら、自分たちのできることを模索しようと思います。
たいへん貴重なお時間を作っていただきありがとうございました。
2019年
7月
01日
月
6月に、わんぱーくから里親さんへ譲渡されたのは、わんこにゃんこ合わせて4匹でした。
わんこは長い間シェルターで過ごした成犬2匹が、ようやく家族と出会うことができて、卒業していきました\(^o^)/
これが、はずみとなって、成犬の卒業が続くことも願いながら活動を続けていきたいと思います!
今月の背景は、ここ4年間の会報誌をベタベタ貼り付けました!
なぜ会報誌を背景に?・・・会報誌は年に一回、これまで寄付をしてくださった方や団体、里親の皆様に送らせていただいています。振込用紙と一緒に(;^_^A・・・
わんぱーくは、ボランティアの人件費はゼロですが、他の活動費は、皆様からの寄付や会費で賄っています。また、餌や備品類を提供いただくことも多く、これらで活動が維持できているわけです。
現在、今年の秋に送付させていただく会報誌の作成にとりかかっている最中です!
是非、またご協力を賜りたく、よろしくお願いいたします_(._.)_
こちらを読んでみたい・・・という方がいらっしゃいましたら、下記アドレスまでご連絡ください。送付させていただきます。
また、私たちボランティアは、たくさんあるわんぱーくの仕事の中から、時間やスキルや体力などの状況から、できる範囲の活動を個々人の意志で参加しています。
家で預かりをする人、シェルターにお世話に通う人、譲渡会を運営する人、施設を管理補修する人、広報活動をする人・・・
ボランティア活動に興味のある方からのご連絡もお待ちしています。こちらをクリック
記 三島 久美子
2019年
6月
02日
日
5月に、わんぱーくから里親さんへ譲渡されたのは、わんこにゃんこ合わせて7匹でした。
5月は、異常に暑い日があったり、朝晩と日中の温度差が大きかったり、体調を崩しやすい気候でしたが、わんこにゃんこ達は元気で過ごしているでしょうか。
今月の背景は、京都東福寺で撮った5月の新緑をバックに「シェルターのわんこ」と「そっくりさん」を載せてみました。
※あくまでも個人的な主観なので、全然似てないよ~!!と言われるかもですが(-_-;)
★「華子」と「アルプスの少女ハイジのヤギのゆきちゃん」
華子は、4月にわんぱーくに引き取られたばかりで推定3歳。
来た当初はガリガリにやせていて、皮膚病もあったので他のわんこと遊ぶこともできな
い状況でしたが、今では元気に大きな声でおしゃべりすることも(^^)
★「若葉」と「小鹿のバンビ」
若葉は2月に推定4ヶ月ほどでわんぱーくにやってきました。
シェルターでは、先輩わんこにビビりながらも徐々に一緒に遊べるようになってきたと
ころです(^-^;
★「ふーと」と「チャギントン」
これはかなりのこじつけ(#^.^#) 岡山で話題のチャギントンに遭遇したので載せたいなあと・・・
ぱっちりした目と2色にわかれたfaceが似てませんか?
ふーとは、体は茶色なのに顔だけグレーの個性的な容姿!推定8歳なので、そろそろシニ
ア犬ですが、元気いっぱいで里親さんを待っています!(^^)!
これから梅雨の鬱陶しい季節になりますが、是非譲渡会にお越しください!!
記 三島 久美子
2019年
5月
14日
火
今年はじめての夏日となった4月21日(日)、岡山市中区百間川河川敷にて、平成最後の「百間川ふれあいフェスティバル」が開催されました。わんぱーくは、せとうちライオンズクラブの皆様のご厚意により、例年と同様、バザーとパネル展示で参加させていただきました。
バザー会場には、みなさまからの善意により提供いただいたり、わんぱーくボランティアがコツコツ集めた用品が、ところ狭しと並びました。開始早々、毎年楽しみに立ち寄ってくださるみなさまがたくさんご来場くださり、賑やかな雰囲気でスタート。15時の終了までお客様が途絶えることはありませんでした。犬猫のためになるならと、たくさんお買い上げくださったみなさま、ありがとうございました!
また、バザー会場のとなりでは、ボランティア力作のパネルを多数展示し、ペットブームの裏側で犬猫が直面している現状、里親募集中の犬猫のプロフィール、譲渡され幸せに暮らす卒業犬猫の様子等、ボランティアスタッフが説明しながら見ていただきました。わんぱーくでは、パネル展示を積極的に行っています。わんぱーくの活動を知ることをきっかけに、保護犬猫のことに目を向け考えてくださる人々が増えれば、社会は変わる。その思いで、地道な活動を続けています。
そして、今年もたくさんの卒業犬が遊びに来てくれました!
特に今回は、トライアルを経て前日に正式譲渡になったばかりのクッキーが一家で来てくれ、買い物をするお母さんをずっと目で追っていた姿が印象的で、この活動に関わっていることを嬉しく思いました。
犬と里親様の表情を見れば、お互いにかけがえのない存在となり、幸せに暮らしているのは、一目瞭然です。
卒業犬に再会できるひとときは、ボランティアにとって活動の糧となります。来てくださった里親のみなさま、ありがとうございました。
この度のバザー売上は140,795円、募金は10,794円でした。ご協力くださいましたみなさまに御礼申し上げます。今回いただきましたご支援は、行き場のない犬猫の新たな家族を見つけるための活動に、大切に使わせていただきます。
記 岩藤 幹子
2019年
5月
04日
土
4月の譲渡報告が遅れてしまって申し訳ございません。
4月に、わんぱーくから里親さんへ譲渡されたのは、「わんこ」3匹「にゃんこ」は残念ながら0匹でした。
にゃんこは、これからが例年仔猫の里親募集が増えてきます。
にゃんこを家族として迎えたいと思った場合、選択肢はいくつかあると思いますが、ペットショップへは行ったことがあるけれど、譲渡会には行ったことがないという方も多くいらっしゃるかと思います。
是非、一度譲渡会へお越しいただき、「里親になる」ことを考えていただけると幸いです。
今月の背景は5月の風景写真です。
ゴールデンウィークに愛犬を連れてお出かけされた方も多かったと思います(^^)
左隅に載せている写真は、知り合いの「愛犬」(ソニーから販売されているaibo)です。
色々な事情でわんこを飼うことができない人なのですが、この仔から受ける癒しや幸福感そしてかける愛情は、生きているわんこを飼っている人と同じだったことに、正直驚き感動しました。
賛否両論色々あると思いますが、私は人工知能(AI)技術の凄さにびっくりして、そしてちょっと怖さも感じました。
私も愛猫が14歳になり、ペットロスという話もよく聞きますし・・・色々考えさせられた話だったので、こちらに書かせていただきました!
今月も、譲渡会でお待ちしていますのでよろしくお願いします!!
記 三島 久美子
2019年
4月
12日
金
新元号[令和]が発表されて初めての日曜日、4月7日岡山市東区吉井のホワイトガーデンにて岡山のボランティア合同の保護犬譲渡会が開かれました。これはホワイトガーデンのオーナー様よりお話を頂き、やまのこオレンジ、わんこレスキュー岡山、しあわせの種たち、ペットショップシュシュ、倉敷アニマルレスキュー、わんぱーくの6団体が参加したものです。(ホワイトガーデンさんは広大な敷地に4つのドッグランを有し、カフェやギャラリーも備えた県内でも有数の施設です)
譲渡会と合わせフリーマーケットも行われ可愛らしいワンコグッズが並びました。当日の天気予報は前日までは昼から雨、ところが咲き競う桜に合わせるかのような暖かな日和に。
自前の毛皮を纏ったワンコたちには暑かったことでしょう。
オープンと同時に譲渡会フリマ目的の方、ドッグラン利用の方と大勢の人がおいでになり、スタッフ力作のわんぱーく紹介パネルに足を止め興味を持ってエリアに入ってこられました。
シェルターからは 3歳のイーサンと2歳ののりすけ、スタッフ預りの9か月のクッキーと4か月のちゃたろうが参加。
ふだんは室内のゲージに入ったままの譲渡会ですが今日は明るく風を感じる芝生のドッグランで時にはフリーという犬たちにとってはストレスの少ない譲渡会となりました。
半分をネットで仕切ったお隣はシュシュさんで元気な3頭が参加、やはりお外は楽しいのかじゃれあってはしゃいでいます。
来場者はやはり成犬よりもクッキーやちゃたろうに集まります。特にちゃたろうはふわふわモコモコなので大人気、ですがまだ人が怖く尻尾を巻いてうろうろ……
のりすけは初めての場所にびっくりなのか隅っこに固まり、イーサンはフリーになるとニコニコと嬉しそう。
今回はクッキーに予約を頂きましたが このような犬に優しい譲渡会が今後も開かれるといいなと思った1日でした。
最後にホワイトガーデンオーナー様には何かとお心配りを頂き犬もスタッフも快適に過ごすことができましたことを感謝いたします。
記 西崎 しのぶ
2019年
4月
03日
水
3月21日(祝)、お天気がと~っても不安な中、無事に第4回わんわん倶楽部が開催されました♪
開催場所は、昨年同様「岡山県動物愛護センター」です。
今年も雨で延期になってしまうのだろうか・・・雨降るな~(`^´)ノと念じながら迎えたこの日。
朝目覚めた時~会場に到着する間際までは雨でしたが、到着した時にはおさまっていました!!
ばんざ~い☆
今年は、犬46頭、里親様84名、ボランティアスタッフ14名の参加でした。
スタッフは受付開始時間の1時間前から集合し、会場の準備はもちろん、スケジュール確認や事故がないよう安全確認等を行いました。
受付開始の時間になり、里親様とわんこ達がぞくぞくとやってきました。
おひさしぶりのわんこやはじめましてのわんこ、げんきいっぱいはっちゃけているこ、びびりちゃん、どのこも可愛いかったです(≧▽≦)
残念ながらグラウンドはコンディションが悪く使用できなかったので、屋根のあるスペースでの進行となりました。
グラウンドに比べると狭いスペースだったので、わんこ同士の接触には十分気を付けていましたが、里親様のご協力もあり事故もなく楽しく進行する事ができました。
まずは、茶本代表のあいさつ。
その中に「遺棄や虐待を見つけたら、それは犯罪なので警察に通報してください。見つけた人だけがその子を助けることができます。手を差しのべて救ってあげてほしい、、」というお話がありました。
私も、そんな場面に遭遇したら、見て見ぬふりはせずに手を差し伸べていただきたいなと思いますが、それ以上に、そんな手なんて必要のない世の中になればいいのにな・・・と思いました。
そして、恒例の〇×クイズ。一問めの質問でかなりの人数が減りました(笑)。
私はもちろん全問正解!!とはいかず・・・(-_-;) 次こそは全問正解するぞ~!!
その一問めというのが⇒ シェルターができて7年めである
分かる方いらっしゃいますか? 答えは最後に(^_-)-☆
〇×クイズのあとはこれまた恒例のリレーの予定だったんですが、グラウンドが使えない為に急遽変更となりおすわり対決をしました!!
びしッと決めれるこや緊張してなかなかできないこもいましたが、みんな頑張ってました!!
最後は自己紹介タイム。皆様がどれだけわが子を大切に思われているかが伝わってきました。
自己紹介のあとのフリータイムでは、わんこ達との触れ合いや里親様達との楽しいおしゃべりであっという間に時間が過ぎました。
里親の皆様、雨がおさまったとはいえお足下の悪い中お越しくださりありがとうございました。
卒業っこ達が家族の一員として大切にされている姿を見れる事はとても幸せな事です(*^_^*)
これからもどうぞ末永く宜しくお願い致します。
またお会いできるのを楽しみにしております♪ まだお会いした事のない里親様のご参加もお待ちしております♪
楽しいですよ~!!
第5回、第6回・・・と、わんわん倶楽部が続いていきますように!!
会場をお貸しくださった岡山県動物愛護センター・岡山県動物愛護財団の皆様もありがとうございました。
スタッフの皆様もお疲れ様でした。
とても楽しく幸せな一日でした~♪
◎当日、里親様からいただいたご寄付を下記の通り報告させていただきます。
保護犬・猫のために大切に使わせていただきます。ありがとうございました!
募金 4,500円
〇×クイズ 一問めの答え⇒×。8年めでした~(^O^)
記 森近 あかね
2019年
4月
02日
火
3月に、わんぱーくから里親さんへ譲渡されたのは、「わんこ」2匹「にゃんこ」2匹でした。
仔犬仔猫の女の子に交じって、おばさんになっちゃった"かおり"が卒業していきました!
わんぱーくにとって、嬉しい嬉しいビッグニュースです\(^o^)/
2011年にわんぱーくに来たときは、推定4歳。7年以上ここでボランティアと一緒に過ごし、たくさんの想い出を作ってくれました。
「成犬成猫が新しい家族と出逢う」こと。これは仔犬仔猫に比べると難しいことです。でも、かおりがあきらめちゃだめだよと教えてくれました。
いくつになってもチャンスはある!
・・・ということで、今月の背景は、「しんのすけ」です。
しんのすけは、2012年2月に生後半年くらいでわんぱーくに来ました。かおりが卒業した今、一番の古株になったので、次はしんのすけの番だよ~と気合を入れていきたいと思っています。
来て数年は、人間に対する恐怖心なのか接触することを嫌がり、リードの付け替えもできないほどでした。
毎日一緒に生活する家族ができたら、しんのすけの心は穏やかになるはず。
新しい「令和」という時代。しんのすけに心底甘えられる家族との出逢いがありますように・・・そう願っています。
しんのすけに会ってみたい方!是非ご連絡ください。
追伸:しんのすけはきれい好き。犬舎はいつもきれいです。
だから、お部屋を汚すことはないと思います(^^)
記 三島 久美子
2019年
4月
01日
月
わんぱーくでは、2019年3月26日、岡山市中区宇野小学校の学童保育「うのクラブ」の子どもたち約160人に、動物の終生飼養の大切さや、わんぱーくの動物愛護活動などについてお話する「命の授業」を行わせていただきました。
代表 茶本から、動物愛護センターや保健所に収容される犬や猫のことや、わんぱーくの活動を紹介するDVD鑑賞やパネル展示など、長い時間でしたが、集まった子どもたちは、みんな真剣に興味をもって聞いてくれていました。
「捨てられた動物をみつけたらどうしたらいい?」など、活発に質問もしてくれて、子どもたちがこれから、動物たちとともに幸せにくらしていくために、この授業がほんの少しでも助けとなることを願っています。
話を聞いてくれたお子さんたち、そして、この機会をくださった「うのクラブ」の皆様、ありがとうございました。
記 吉田 照明
2019年
3月
04日
月
2月に、わんぱーくから里親さんへ譲渡されたのは、「わんこ」1匹だけでした。
1月はたくさんの譲渡があったのですが、2月はとても残念な状況でした。
こういう時もあるさ!・・・そう思って毎日のお世話を頑張っていきたいと思います。
今月の背景は、2月はバレンタインデーがあったので、チョコレートをバックに、わんこの「りか」とにゃんこの「幸村」のbefore(わんぱーくに来た当初)after(現在)をご紹介します。
リカ:自傷行為と思われる傷をつけてわんぱーくに来ました。
お散歩の時も、きちんと立つことをせず、体を地面にこすりつけるようにしたり、
犬舎で壁に体をぶつけたりする行為がありました。
今は、とても美人さんになりました。
まだ警戒心はありますが、近寄ってきてくれて撫でることもできますし、ぽかぽか
陽気のときは暖かい場所で立ったままうとうとする姿がとてもユニーク(*^^)v
幸村:来た当初は、目があっただけで「シャー!!」と威嚇されました( ;∀;)
ゲージ越しでも手を近づけるのが怖いほどで、ゲージから出してあげることもでき
ませんでした。
今は貫禄たっぷり、イケメン君です!
ニャーニャーごはんをおねだりし、ナデナデしても大丈夫\(^o^)/
ちょっと減量しなきゃ抱っこは難しいかも(笑)
命がつながり、わんぱーくで生活している成犬・成猫。この命を里親さんへつなげたい。
是非、譲渡会へお越しください。
記 三島 久美子
2019年
2月
04日
月
1月に、わんぱーくから里親さんへ譲渡された「わんこ」「にゃんこ」は合わせて13匹でした。
新年早々、たくさんの仔に里親さんとの出逢いがあり、嬉しいスタートを切ることができました!(^^)!
今月の背景は、譲渡会の風景です。
わんぱーくでは、預かりボランティアさんの自宅で生活している仔と、シェルターで生活している仔がいます。
普段の生活の場から譲渡会の場に行くと、みんな少なからず緊張してしまいますが、特にシェルターの成犬は、普段は仲間とじゃれあいボランティアに甘えてくる仔でも、ゲージで固まって普段の表情を見せてくれません。それがとても残念です。
譲渡会に連れて行くときは「今日は、きっと里親さんになる人がきてくれるからね!!」そう声をかけて車に乗せます。
出逢いがなくて連れて帰るときには、寂しい気持ちになりますが、ただ、今日はなかったけれど、来月にはあるかもしれない・・・。
突然「あっ!この仔だ!!」という、運命の出逢いを何度も見てきました。
私たちはどの仔にも家族を見つけてあげることを諦めずに、これからも活動を続けてまいります。
どうぞ、ペットをお探しの方は譲渡会へ何度でも何度でもお越しください。
今日は運命の仔に出逢わなくても、いつかその仔が目の前に現れることを諦めずに。
譲渡会の情報はこちらから。
記 三島 久美子
2019年
1月
03日
木
明けましておめでとうございます。
いつもこの譲渡報告をご覧いただいている皆さま、ありがとうございます。
今年も、たくさんの嬉しいご報告ができるように、頑張って活動をしてまいりますので、よろしくお願いいたします。
昨年12月に、わんぱーくから里親さんへ譲渡された「わんこ」「にゃんこ」は仔犬仔猫や若い仔中心で合わせて7匹でした。
里親さん宅は、さぞかし賑やかなお正月になったことと思います。
今年最初の背景は、わんぱーくのシェルターでお正月を迎えたシニアのわんことにゃんこが、お揃いの黄色いお洋服で登場です!!※わんぱーくの制服じゃないです(笑)
かおり(わんこ)
「わたし、ちょっと寒さに弱いので、ボランティアさんがお洋服を着せてくれました。座っているベットもボランティアさんのお手製で、とっても気に入っているの♡
わたしは、わんぱーくの古株なんだけど、たくさんの仲間が来て、そして卒業していくのを見守ってきたわ。一緒に遊んでいた仲間の卒業はちっとも寂しくないのよ。だってみんな幸せになるんだし、わたしは誰とでも仲良くできるタイプ。新しい仔が次々来ていつもここは賑やかだから!(^^)!
今年も、まだまだ元気で頑張るわよ。」
くろハチ(にゃんこ)
「おいらは、歳はとっているんだけど、わんぱーくでは新参者なんだよ。ここに来た時は、下半身ハゲ状態( ;∀;)
お医者さんにも連れて行かれたんだけど、痒くて痒くてついナメナメするからって、この洋服を着させられちゃったってわけ。
ボランティアさんはかわいい~とか言ってるけど、他のにゃんこ達にあんまり好かれていないのは、この洋服のせいじゃないかと思うんだよな。
今年は、毛並みをきれいにして他のにゃんこ達にも好かれるように頑張るぞ~!!」
・・・・と、かおりとくろハチが思っているかどうかは確かめようもありませんが、わたっしたちボランティアは、わんこにゃんこ達の表情からその気持ちを推測して楽しんでいます\(^o^)/
命を預かるボランティア活動は、決して楽しいことだけではありませんが、今年もみんなで協力して活動を続けてまいります。
ボランティア活動に興味のある方は、是非ご連絡ください。こちら
記 三島 久美子
2018年
12月
03日
月
11月に、わんぱーくから里親さんへ譲渡された「わんこ」は7匹でした。残念ながらにゃんこには出会いがありませんでした。(>_<)
わんこは10月は0匹だったのですが、たくさんの仔犬に里親さんがみつかりました!成長の様子が送られてくることを、また楽しみにしたいと思います。
今月の背景は、総社市の宝福寺で撮影した紅葉をバックに、ユニークな表情が撮れたわんことにゃんこの写真です。
わんこ(カンチ):ボランティアさんに撫でられたときにうかべる、恍惚の表情を
パチリ!
しっぽの付け根あたりをモミモミすると、気持ちよさそうにおしりを
フリフリします。
にゃんこ(ミケ):まだ人慣れしていないミケは、お布団と壁の間に隠れているつもり!!
でもこの状態でも、大好きなおやつを差し出すと、姿勢をかえずに
ペロペロするんです(^-^;
どちらも、私たちボランティアを笑顔にしてくれるひとコマです。
シェルターでの保護っこたちのお世話は、犬同士・猫同士の相性を考えてケンカが起きないように注意したり、人慣れしていない仔にはストレスを与えないように接したりと、気遣うことが多いのですが、同じくらい癒しをもらったり笑顔にしてもらうことも多い毎日です。
ボランティアに興味がある!という方も大歓迎していますので、どうぞこちらをご覧ください。
記 三島 久美子
2018年
12月
01日
土
2018年11月4日(日)わたしたちの譲渡会に山陽学園大学 看護科の3名の生徒さんたちがボランティア体験としてお手伝いにきてくださいました。
代表の茶本からのわんぱーくのなりたちや活動内容の説明のあと、実際に譲渡会会場で来場者への譲渡についての説明や対応などの現場を体験していただきました。
体験の合間には、犬や猫の保護をしているボランティアさんに質問するなど、犬や猫の保護活動について積極的に学ぼうという姿勢が印象的でした。
譲渡会の間の短い時間で、あまり多くのことはお伝えできなかったかもしれませんが、彼女たちのこれからのための糧となる体験になっていればいいなと思います。
お越しいただいた学生のみなさん、ありがとうございました。
(学生のみなさんより体験の感想をいただきました)
わんぱーくの犬、猫は処分寸前の子達が集まっていて、ボランティアの方の繋いだ命は絶対に守り抜くという姿勢に感銘を受けました。
譲渡はトントン拍子には進まず 初めてわんぱーくを訪ねた方にはアンケートをとり、犬猫が最適に飼える状態であるかの確認が厳しくされているのが印象的でした。ただ新しい飼い主に引き取ってもらうことではなく、犬や猫の幸せを何よりも考えて活動しているということが伝わってきました。
私たちが一番に出来ることは、わんぱーくの活動を周囲に広めることや、処分される犬、猫がいる現状を伝えることです。1人1人が動物を飼うことに責任を持ち、殺処分ゼロの未来を皆んなで作っていきたいと感じました。
記 吉田照明
2018年
12月
01日
土
11月25日、わんぱーくは池田動物園でのイベントで開催された「岡山市動物愛護フェスティバル2018~共に生きる~」に参加し、殺処分を減らすための啓発パネルの展示やチラシの配布のほか、お子様には楽しいぬり絵を用意しました。
ぬり絵は、原画を160枚用意していましたが、たくさんのお子様にブースを訪れていただき、イベントの終わりにはたった6枚しか残りませんでした。
啓発や里親募集、ボランティア募集のためのチラシも、持っていったものをほぼ配りきり、わんぱーくの犬猫を救うための活動を、たくさんの人達に知っていただけたと思います。
わんぱーくのブースへお越しいただいた皆様、本当にありがとうございました。
記 河島 愛日
2018年
11月
10日
土
2018年
11月
04日
日
10月に、わんぱーくから里親さんへ譲渡された「にゃんこ」は1匹でした。
わんこには出会いがありませんでした。(>_<)
これから寒くなる前に、あったかい家族の一員として迎えられる仔が、一匹でも多くなるように、頑張って活動をしていきたいと思います!!
今は新米の季節ですね。今月は稲穂を背景に、わんぱーくの成猫をお届けします。
わんぱーくに今いるにゃんこは、人懐こい仔とそうでない仔がはっきり分かれています。
「スリスリゴロゴロ抱っこも大好き♪」って仔と、「ビクビクシャーシャー近寄ったら引っ掻くぞ!」って仔。
今月は、人懐こい仔を揃えてみました。
私たちが行くと、待っていましたとばかりに「あそんでニャ~ン」と来る仔とは、たくさん遊んであげたいけれど、ボランティアは忙しい(-_-;)
なかなか満足にかまってあげることができません。
ずっと一緒にいてくれるお父さんやお母さんに早く会えることを祈って、左下に「幸福の鐘」の写真を載せました。
先日、牛窓オリーブ園で撮影したものです。
記 三島 久美子
2018年
10月
03日
水
9月29日、30日で予定していた第4回パネル展。
台風の影響で29日1日限りの開催となりましたが、雨の中お越しいただいた皆様、ありがとうございました。
今年のテーマは「終生飼養」。
メインのコーナーは、犬猫を家族として大事に大事に想っている方々から応募いただいた写真とコメント!
思わず笑顔になってしまう楽しい写真
亡くなった仔に対する想いには胸が締めつけられます
どの写真からもあふれんばかりの愛情が感じられました。
ここに応募してくださったような人たちばかりだったら「終生飼養」なんて言葉は必要ないはずです。
でも、途中で一緒に暮らすことを放棄してしまう人がいることが現実。
信じられないことだけれど、許せないことだけれど、それが現実。
犬猫は「命」。
当たり前ですが ごはんも必要 排泄もします 病気にもなります 寝たきりになるかもしれません・・・
だから お金がかかります お世話は毎日です
安易に「かわいい」だけで飼い始めるのはやめてほしい。飼う前にはよく考えてほしいということも今回のパネル展でお伝えしたかったことです。
わんぱーくは、一歩間違えば殺処分になっていたかもしれない犬猫の里親さんを探す活動をしていますが、単に引き取ってくれる人を探すのではなく、最期まで責任を持って飼うことが出来る人にお渡しすることが使命だと思って活動をしています。
里親さんが見つからなかったらどうなるの?やっぱり殺処分になってしまうの?と質問されました。
「里親さんがみつかるまで手放すことはありません。」と答えました。つまり、ずっと見つからなかったら、ずっとわんぱーくでお世話をするということです。したがって、わんぱーくで亡くなってしまう犬猫もいます。お花でいっぱいにした手造りの棺を用意し、葬儀社でお骨にして集合の慰霊塔に納骨します。
わんぱーくの終生飼養です。
作品を応募してくださったご家族が、わんこを連れて遊びに来てくれました!!
いつものことながら、わんぱーくの卒業生わんこも遊びに来てくれました。
人が大好きな仔もあいかわらずビビりな仔もいますが、どの里親さんも幸せそうに日常の愛犬の様子を伝えてくださいます。それぞれのご家庭で、もういなくてはならない存在になっています。そんな里親さんに命をつなげられたこと、微力ながらわんぱーくの活動に参画していることを誇りに思う瞬間です。
台風が近づいているという中での開催でしたが、200名近い方々にお越しいただきました。
殺処分や悪質ブリーダーを伝えるパネルの前では暗い表情になり、犬猫を飼うための知識を伝えるパネルの前では厳しい表情に。そして幸せな仔たちの写真パネルの前では優しい表情になっている来場者の方々の変化が印象的でした。
会場をお貸しくださった農マル園芸様には、事前のチラシ設置もご協力いただきました。他にも事前にチラシを置いてくださった動物病院や店舗はたくさんあります。ありがとうございました。
岡山県動物愛護財団様には、いつもわんぱーくの活動にご支援いただき、今回はパネルもお貸しいただきありがとうございました。
また、募金箱を設置させていただき、24,068円頂きました。皆様からの温かいお気持ちを大切に使わせてもらいます。
引き続き、わんぱーくの活動にご支援を賜りますよう、よろしくお願いいたします。
最後に、準備と当日の運営を担当したボランティアの皆さん!お疲れ様でした!!
差し入れを持ってきてくださった方々、ありがとうございました!!
※パネル展では、すべての応募作品を展示しておりましたが、こちらの報告では一部を使わせていただきました。ご了承ください。
記 三島 久美子
2018年
10月
01日
月
9月に、わんぱーくから里親さんへ譲渡された「わんこ」「にゃんこ」合わせて4匹でした。
残暑が厳しかったり、台風が来たり、朝晩と日中の気温差が大きかったり・・・出逢いがちょっと少なかったのは、お天気のせいかな・・・などと思ってみたり。
10月はさわやかな秋晴れが多くなりますように、そしてわんぱーくから卒業できる仔がたくさんになりますように祈っています!
今月は、岡山の秋の味覚マスカットを背景に、わんぱーくの成犬の「笑顔」をお届けします。
わんこが「笑う」のかどうかちょっと調べてみました。諸説あるようですが、リラックスしていなければ見せない表情であることは確かなようです(^^)
わんぱーくに来るまでにどんな経験をしてきたかを、正確に知ることはできませんが、ここに来て、険しい表情だったわんこ達が、徐々にこういった表情を見せてくれるようになります。
それは、とてもうれしいこと!
じっとしていないわんこ、ほとんどがブレブレの写真になります(泣)が、これからもよい表情が撮れたら、こちらでご紹介していきたいと思います。
気になる仔がいたら、是非会ってみてください!!
ご連絡お待ちしています\(^o^)/
記 三島 久美子
2018年
9月
03日
月
8月に、わんぱーくから里親さんへ譲渡された「わんこ」「にゃんこ」合わせて8匹でした。
仔猫仔犬と共に、長い間預かりボランティアさん宅で過ごしていた成犬の「パール」と「ぶっち」にも素敵な出逢いがありました。
わんぱーくのシェルターには成犬がたくさんいますが、全員を一度に譲渡会に連れて行くことができずにいるのが実情です。
HPの里親募集ページで、気になるわんこにゃんこがいたら、是非ご連絡ください!!
今月の背景は、先日わんぱーくで病気のために亡くなった「小十郎」を載せさせていただきました。
これを読んでくださっている皆さまの中にも、わんこにゃんこの病気や高齢のための介護をしている方はたくさんいらっしゃると思います。
どうやったらご飯を食べてくれるの?どこか痛い?どうしてほしい?・・・
寄り添って、その仔に触れ匂いを嗅ぎ・・・愛おしくて愛おしくて・・・
動物と一緒に暮らしている人は、皆経験している(経験する)ことですね。
一度家族になったら最期まで責任を持つという「終生飼養」。
今年のわんぱーくのパネル展のテーマです。
記 三島 久美子
2018年
9月
01日
土
私たちが立つ幅1mほどの狭い通路に面していくつもの小部屋があり、通路と小部屋の境界には、頑丈そうなステンレス製のフェンス付きゲートがついていました。その小部屋のひとつでは大きな黒い犬が、こちらにいる人の気配を察してたちあがり、無邪気な顔でこちらを見ています。
ゲートのこちら側、つまり通路の片方の端には四角い閉じた扉、そしてもう片方の端には、やはりステンレス製で重そうな可動式の壁があります。もしこの目の前の小部屋のゲートが開けられたなら、犬たちは通路に出されます。そしてだんだんと迫る金属製の壁に追いやられ、もう片方の端に開いた四角い扉の向こうに問答無用で入れられます。
その扉の向こうは「処置室」。小さな箱型の部屋になっていて、犬やときには猫が入ると扉が閉じられ密閉されます。その後、部屋の中には炭酸ガスが満たされ、その中に押し込められた動物たちは、呼吸ができなくなって窒息死します。
これが少し前までここで行われていた殺処分。ですが、岡山県ではセンターへ収容される犬猫の数、やむを得ず殺処分となる犬猫の数がここ数年で激減したため、この「死の通路」と炭酸ガスによる殺処分は、実施されることはなかったそうです。
私たちわんぱーくでは、2018年7月22日と27日の2回、岡山県動物愛護センターの見学会を開催しました。ご案内の都合で各日20名という定員を設けましたが、どちらもそれを超える応募をいただきました。夏休み期間中ということもあり、お子様連れでの参加や、遠く石川県からご参加の方もおられ、皆様方の関心の高さとこの会の意義の高さをあらためて感じました。
収容される頭数が減ったとはいえ、その日も見て回れる部屋や犬猫舎それぞれに、人の縁から離れてしまった犬猫が入っていました。私たちを見つめるその瞳の表情はさまざまで、野良生活から引き離されてここに入れられ、見ず知らずの場所や人間たちに対する不安。自分を愛してくれるはずの人間に対する求め、訴え。中には出してほしいということなのか、人がそこにいる限り、ワンワンと吠え続ける犬もいました。
何年か前までは、ここに収容できないほどの犬猫がいたとのこと。しかしこれほどまでに数が減った背景には「動物愛護法」の改正により、飼い主の一方的な理由による安易な引取依頼を拒否できるようになったこと。また、それでも収容された犬猫に、一般の新しい飼い主さんや愛護ボランティアへの「譲渡」という、第2の生き方ができる流れを定着できたことがあります。そのため最近では、やむを得ず殺処分となった犬猫は、致命的な怪我をおったり病気を患った個体が主なのだそう。今ではここ岡山県動物愛護センターは、犬猫の未来を強制的に断つ最終地点から、新しく明るい未来をみつける場所へと変わりつつあるように感じました。
ただし、単純に殺処分数の減少だけを見て安心してしまうわけにもいきません。引取拒否をされた犬猫のその後はどうなったのか。そして、愛護ボランティアへ託された犬猫に、終生飼育をしてくれる里親がすぐみつかるとは限らず、また、愛護ボランティアへ託される犬猫にも重篤な傷病をもった個体がおり、それらの犬猫を引き取り手が現れるまで保護していくボランティアへの負荷がどうなっていくのか。など、人が生み出してしまった犬猫をめぐる問題は、終着点が動物愛護センターのような施設ではなくなっただけで、その問題の本質や解決法が、長期化し多様化している、そんなふうに思えました。
犬、猫、そのほかの動物たちは、もちろんなんの罪もなく、望んで問題の原因になったわけではありません。「人」が彼らをそう位置づけてしまったのです。本来、ただ無垢なはずの命たちが一日でも早く、一日でも長く幸せにくらしていけるように、そう考えて何かをしていけるのも私たち「人」でしかないのだと、あらためて誓うきっかけとなった見学会でした。ご協力いただいた岡山県動物愛護センターの皆様、そしてご参加いただいた皆様、ほんとうにありがとうございました。
記 吉田 照明
○質疑応答
猫が何匹か収容されていた部屋について
基本的には負傷した猫が2~3頭いる部屋。普段は猫室で収まるが、今は有料引取の猫がいっきに6匹入ってきたためケージが足りず他の部屋にも猫がいる。多頭飼育のような状態で有料引取があるとこういうことがある。昔は猫室というともっと小さな猫の部屋が並んでいる状態だったが、あまりにも狭いため作り変えて大きめにトイレも置ける部屋にしている。昔ほど収容されることがなくなったため。
保護棟の施設自体がすごい数の個体を処分していたころに計画されてつくられたものなので、今は不要な設備もたくさんある。時代時代にあわせ、汚染の可能性のあるエリアを分けるなど衛生管理にも留意したりしている。収容数がもっと少なくなれば、みんながエアコンのある部屋に入れるようになどもっと良い状態になるはず。収容数が減り、動物愛護にちからをいれられる環境になり、どのような動物愛護センターに変えていけばよいのかみなさんの意見も取り入れて模索していきたい。
有料引取とはどういうものか
飼い主が飼えなくなった個体を引き取るもの。昔はどういう依頼でも引き取らなければならなかった。依頼する個体に対してお金を払えば引き取ってもらえる、という時代だった。それが平成25年の動物愛護法改正で安易な引取依頼は拒否できるようになった。岡山県ではそれを期に、引取の厳格化をおこなったため引き取り数が激減した。ただし、他県では引き取り数を閉めると遺棄が増加する懸念から、有料引取を厳格化していないところもある。引き取ることが犬猫や飼い主のためなのか、飼い主が引取先を自主的に探すための期間をもうけるほうが良いのか、どちらが良いか判断が難しいところもある。岡山県はなかなか引き取らない現状があるが、遺棄数の増加は認められない。(岡山県動物愛護センターの)保護収容頭数は平成25年から見ると減ってきていはいるが、ここ数年は横ばい状態。今後は「終生飼養」を要求して、さいごまで責任をもって飼っていくこと、もし自分が飼えなくなっても飼い主が責任を持って引き取り手を探してもらうというようにしていきたい。
保護収容頭数が平成29年度が348頭に対し、譲渡実績が283頭。その差異はどこで発生しているのか
譲渡数は年度で完結するものではなく、年度をまたいでいることもある。継続して保護している個体や死んでしまった個体もある。譲渡数の中にはボランティアへの譲渡、一般譲渡や特別譲渡もある。
差異の中には、元の飼い主が見つかり返還された数も含まれている。
猫の収容数(平成29年:191頭)に対して譲渡数(平成29年:173頭)がちかくほぼ譲渡されているようだが猫ブームだからか
また、猫の苦情件数が増加してきているように見えるが
苦情件数については、犬の苦情は減ってきているが、その分猫が目立って来ているような印象をもっている。
(猫が放し飼いにされているということか)
犬の放し飼い(野良犬)は危険だということで認識されてきたが、最近ではそういった苦情が減ってきたぶん、猫の苦情が目立ってきている。以前は、猫は外飼が普通だったが、室内飼いが啓発されるとともに、飼い方への意識の違いが生まれた。また、衛生状態を重要視する社会になったことで、猫が自分の敷地内に入ってきて汚すといったことに対しての苦情が上がってきている。
(動物愛護センターの)猫の譲渡数が増えているのは猫ブームだからというようりも(わんぱーくを含めて)ボランティアさんがどんな小さい猫でも引き取ってくれているから。一般譲渡の猫の頭数はほとんど増えていない。
殺処分される個体とはどんな個体か
今は、基本的には殺処分はしていない。犬舎・猫舎で死亡してしまったり、重篤な傷病のため苦痛がある個体に安楽死処置として行うことがある。また、凶暴性がある危険な犬について、どこまで譲渡・殺処分するかが岡山県の課題。他の自治体では殺処分する方向ところもある。岡山県動物愛護センターに所属するボランティア団体によっては、そのような犬でも訓練によって改善できるとの考えもあるので、凶暴性があるからといって、むやみに殺処分はしていない。今殺処分となる個体については、そのままにしておくほうがかわいそうなものが主だが、ほぼその前に死亡してしまっていることが多い。
動物愛護センター職員さんから
ご質問や見学の申し込み(平日)など気軽に連絡をください。
(わんぱーくなど)ボランティア譲渡のおかげで殺処分の数が減っている。今後ともよろしくお願いします。
今日は、いろんな考え方があると感じられたかもしれません。人によって考え方が違い、ボランティア団体でもそれぞれ違いがあります。何がほんとうの動物愛護なのか考えながら、よりよい岡山県にしていけるよう協力していただけたらと思います。
さいごまで責任を持って飼うということが重要です。その中には迷惑をかけない飼い方をする、むやみに増やさない処置をする、迷子にさせないように迷子札をつける鑑札をつけるマイクロチップをいれるということも一つの手段として大切だと思います。周りの方にもそういったことを広めていってくださったらと思います。
○参加された方のご感想:抜粋
石川県金沢市 T様
(愛知県動物保護管理センターにも見学に行かれて)
愛知県動物保護管理センター様は、管理棟・保護棟は見学不可でした。年間処分頭数の掲示や、保護された犬や猫の写真を掲示されておりました。わんぱーく様の行っているシェルターでの保護犬の預り等、そう簡単には出来ないと思います。
このような機会を設けて頂き、本当に感謝しております。
(お子様が岡山県動物愛護センターを見学をされて)
本で読んだりテレビで保護棟の様子を見ますが、実際目で見て人間の勝手な行動を改めて感じたようです。今は使用されてないドリームボックス等を見て、一匹でも処分されない事を願う日々です。
==========================
岡山県岡山市 W様
犬猫も我々も同じ生き物で、人間が特に偉いことは有りません。殺処分が少ないのを知り、少し安心しました。早くゼロになることを祈ります。沢山の人が、動物愛護センターを見学して、勉強したら良いと思います。
==========================
岡山県真庭市 T様
今回の企画のおかげで、なんとなく知っていた「岡山動物愛護センター」「わんぱーく」さんなどのことが分かり、良かったです。色々な作業をしている人の言葉を、もっと聞きたかったです。良い機会を、ありがとうございました。
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岡山市専門学校生 団体代表 O様
想像していたよりも保護されている犬や猫などの動物少なさに驚きました。そして、殺処分も思っていたよりも少ないということを知り、動物愛護が想像以上に広まっているのだと感じました。しかし、まだゼロにはなっていないので、自分達からも呼びかけなどをして、少しでも悲しい思いをする動物達を減らしていきたいと思いました。
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わんぱーくボランティア Kさん
センターを初めて見学しました。
処分機や焼却炉等を拝見させて頂き、日本では今でも多くの犬・猫が処分されている現実を重く受け止める必要があると実感しました。
今後はセンターや保健所の犬・猫が幸せな生活が送れるようにボランティアスタッフ一丸となって頑張っていきたいと思います。
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〇お手紙をいただきました
岡山県岡山市Mさん親子
13才(男子)
僕は本や映画で、動物愛護センターと言う所は、犬や猫が何千びきも死んでいく悲しい所だと思っていました。しかし、実さいは、殺処分する数も減り、今では処分機も使われなくなってとてもほっとしました。
動物愛護センターは犬や猫を預かり、新しい里親が見つかるまで暮らせる「希望のしせつ」になっていて、ボランティアなどの活動によって殺処分数が減っていることもすばらしい事だと思いました。
12才(男子)
愛護センターの1ぴきでも多くたすける工夫をおしえてくださってありがとうございました。
僕も犬をかっていて、もう年なので、いろんなことを気にかけて生活しようと思いました。
8才(女子)
わたしが見学で学んだのは命の大切さです。すてられた犬や猫たちを里親としてもらっていく。いいことだと思いました。
大人になったら、あいごセンターに来て、里親になろうと思います。また、いのちのたいせつさをみんなに分かってもらえるようになればいいと思っています。
母親
職員やボランティアさんのみなさんの中でとても良い表情になっている犬や猫を見て心がとても温かくなりました。殺処分の数も大幅に減り、人間の勝手で死んでいく犬猫が減っていくことをとてもうれしく感じました。
飼うからには最後まで責任をもつということは子育てと一緒だと感じました。愛情をしっかり与え、社会の中でかわいがられるしつけを行い成長を喜ぶ。そして子育てと違うところは介護を行い最期を看取る。子どもたちも大切なことを肌で感じることができたように思います。ありがとうございました。
2018年
8月
29日
水
いつもわんぱーくの活動にご理解、ご協力をいただき、ありがとうございます。
「わんぱーく通信」は、毎年秋に発行し、わんぱーくを支えてくださっている皆様にお届けしている会報誌です。
先日発送作業を行いました。
まもなくお手元に届くかと思いますので、ご家族や周囲の方々、たくさんの皆様でお読みいただければ幸いです。
今年の表紙モデルはにゃんこの政宗です。力強い眼差しで何かを訴えている・・・そんな風に感じる表情で、皆様に会いに行きます!
尚、毎年届いているのに今年は届かない・・・
是非、わんぱーくの活動を支援したいので読んでみたい・・・という方がいらっしゃいましたら、下記アドレスまでご連絡ください。
これからもよろしくお願いいたします。
記 三島 久美子
2018年
8月
06日
月
豪雨災害で被害に遭われた皆様へ、心よりお見舞い申し上げます。
7月に、わんぱーくから里親さんへ譲渡された「わんこ」「にゃんこ」合わせて4匹でした。
暑い中、譲渡会にお越しいただいた皆様、ありがとうございました。
わんぱーくのわんこ達も、いつもはドックランを走り回りじゃれあっていますが、最近は暑さのせいでコンクリートの床に寝そべっている光景が多くなっています💦
今月の背景は、新潟県長岡市の「フェニックス」という花火です。
私事ですが、私は出身が長岡市で毎年帰省してこの花火を観ています。
これを背景にした理由は、長岡の花火はお祭りの行事ではなく長岡空襲の慰霊・復興から始まり、このフェニックスは2004年に起きた中越地震の翌年、一日も早い復興祈願と新潟県全体を元気づけるためにスタートしました。
岡山で被害に遭われた皆様が一日も早く日常を取り戻すことができること、そして一緒に生活していたわんこやにゃんこ達にも、また楽しい日常が早く戻ってほしい・・・そんな気持ちを込めて。
記 三島 久美子
2023年
9月
08日
金
🎉ご縁に恵まれた8月🎉
🐶とっても穏やかで甘えん坊のこう。 甘えん坊なのに超ビビりさんで、安心出来る人にしかオープンハートになれませんでしたが、この度、素敵なご縁に恵まれました😊
🐶シェルターに来た当時はビビりでお散歩も難しかったはる。
ボランティアさん達と色々な経験を積んで立派に成長し、この度、素敵なご縁に恵まれました😊
🐱仔猫でやってきた空
預かりボランティアさんのお家で他の仔猫や大人猫から社会性を学び穏やかに育ち、この度、素敵なご縁に恵まれました😊
🐱仔猫でやって来たモコ
モフモフ毛並みの可愛いらしいモコは、譲渡会デビューの日に素敵なご縁に恵まれました😊
人懐っこい子、ブルブル怯えている子、負傷っ子、譲渡会場には色々なタイプの子がいます。
どんな子にも素敵なご縁がありますように♡他の子達も続いて行きたい⤴応援下さいね😊
2023年
8月
09日
水
2023年
7月
22日
土
7月16日(日)夏本番の青々とした空の下、瀬戸内市邑久町で電子部品などの製造をされている、株式会社岡山村田製作所様の敷地をお借りして、譲渡説明会&チャリティーバザーを開催させていただきました。
このイベントは、岡山村田製作所様にお勤めの当会ボランティアさんが働きかけてくださり、岡山県動物愛護財団を通じて岡山県動物愛護センターに登録している当会を紹介していただき開催が実現しました。このような素晴らしい機会をいただいた岡山村田製作所の皆様、本当にありがとうございました。
また、石窯パン工房 麦のひげ様が美味しいパンの販売で、チャリティバザーに花を添えてくださった上、当日の売り上げの一部を保護っ子たちのためにご寄付いただきました。
2023年
7月
03日
月
2023年
5月
09日
火
2023年
4月
27日
木
2023年4月23日(日)
『百間川ふれあいフェスティバル』が3年ぶりに開催され、犬猫愛護会わんぱーくもチャリティーバザーで参加いたしました。
2023年
3月
07日
火
2023年
2月
04日
土
2023年
1月
06日
金
🎉2022年12月 譲渡報告🎉
2022年
12月
20日
火
2022年11月20日(日)
石窯パン工房 麦のひげ 津高店にて保護犬譲渡会&チャリティ物販イベントを行いました!津高店さんでの開催は4回目。数日前までは雨予報で開催があやぶまれましたが、当日は風もなく暖かいイベント日和となりました。
譲渡会といいつつ、都合により子犬2匹のみの参加で、多くの保護犬に会うのを楽しみに来てくださった方には本当に申し訳ありませんでした。
来客者は少なめでしたが、その分たくさんお話ができ、ゆっくり、じっくり物販品やハンドメイド雑貨を吟味していただけました。
2022年
12月
04日
日
2022年
11月
08日
火
2022年10月30日(日)
岡山県動物愛護財団主催の「動物愛護フェスティバル」が 開催され、犬猫愛護会わんぱーくもチャリティバザーやボ ランティアさんの手作りによるクラフト品の販売で参加いたしました!
新型コロナウィルス感染症蔓延の影響で中止や縮小開催と なかなか参加出来ませんでしたが、わんぱーくもやっと参 加することができました。
当日は朝から爽やかな晴天、とても晴れ晴れとした気持ち の良い1日となりました。
嬉しいことに朝からたくさんの方々に訪れていただき、バザー品・クラフト品の販 売も大賑わい、そして何より毎回楽しみにしています、里親の皆さん卒業犬達の明 るい笑顔を見ることができ、本当に楽しい一日となりました。 この皆さんの笑顔が私達ボランティアの今後の力となり、活力となります。
楽しいイベントを企画いただきました岡山県動物愛護財団の皆様、 そして、お越しいただき、募金やバザー品等購入でご協力いただき、温かいお言葉 をかけてくださった皆様、事前準備、当日対応とご協力いただいたボランティアの 皆さん、本当にありがとうございました。心より感謝申し上げます。
(お写真はお越しいただいた皆様全員を載せることが出来ず申し訳ありません。)
なかなか譲渡が進まない、ボランティア不足、いろいろ問題を抱えながらの日々ですが、私たちの目の前には生きている命があります。地道なPR活動、日々のお世話、みんなで協力し合えば少しづつでも前に進めると信じ、一匹でも多くの犬猫た ちがずっとの家族と暮らせるよう、これからも活動を続けてまいります。
引き続き、わんぱーくの活動へのご理解ご協力をよろしくお願い申し上げます。
2022年
11月
03日
木
2022年10月 譲渡報告
仔犬のSARRA(サッラ)に良いご縁がありました!
預かりボラさん宅で先住ちゃん達に犬社会をしっかり学び、たっくさん甘えさせてもらいました。
ずっとのお家でもたくさん甘えて、先住ワンちゃん達と仲良く幸せにね。
他の子達も続いて行きたい!
応援下さいね 。
2022年
10月
05日
水
2022年
9月
04日
日