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命の授業 in 御津南小学校「わくわくクラブ」

 夏休みに入り静かなはずの校庭に元気な声が響きます。
 8月5日  御津南小学校の学童保育「わくわくクラブ」に茶本代表が「命の授業」に伺いました。一年生~三年生までの24人と指導員の先生方4人、担当の父兄1人を前に、無責任な人間によって生きたい命が処分として殺されていく現実を言葉を選びながら 問い掛けながら話していきます。

 犬猫を捨てることがちゃんとした犯罪であることを時間をかけて説明。とはいえ低学年の子供達には難しい言葉が沢山あります。例えば (処分)と聞くと「それ何?」「殺すんじゃろ」。  (犬を飼っている人は?)と聞くと「アレルギーがあるから飼えん」「ばあちゃんが嫌いじゃけぇ」などなど 話しに参加してくれます。でも興味を持って聞いている証拠ですから嬉しいですね。勿論 隣のお友達と遊びだす子もいますが茶本代表は横に腰を下ろして話しを続けます。  

 (無責任な人間によって…) のくだりでは「ダメじゃ、ちゃんと飼わんと」「かわいそうじゃ」「人間がダメじゃ」としっかりと理解してくれたように感じました。命の授業で毎回使う「ハルの日」のDVDを見終わり「死んだん?」「なんで?」「かわいそうじゃ」     

 人の理不尽さに「なんで?の芽」が生まれたことは これからの人間形成に役に立つかもしれません。茶本代表は「小さな命でも大切な命です。捨てられている犬猫がいたら警察に、ペットショップの犬猫で水が無かったり可哀想な環境にいたら保健所に連絡してください! 困っているお友達がいたら助けてあげましょう! みんな同じ命ですよ」と締めくくりました。 

 指導員の先生方 暑いなかお気遣い頂きありがとうございました。  豊かな環境の中 子供達が伸び伸びと優しい心をもって元気に育ってくれることを楽しみにしています。

 

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